[1誌目]勝手に論文解説
はい来ました。勝手にやってる勝手にシリーズ。
ここは治療家向けの発信。
今回は鍼灸師。
で、今回こちら(URL貼り付け上手くいった?)
鍼灸の論文をさらっと解説していきましょう!
施灸で慢性疼痛を治す?!
この論文では大きく分けて2つの学びがあります。
①慢性疼痛にお灸が有意に改善を見せた
②線維筋痛症に効果を認めた一例を紹介
選択穴: 天柱、肩井、腎兪、志室
VAS: 45.4→36.8
期間: 週に3回を4週間の計12回
灸質: 温度50度。火未使用。酸化鉄化学反応型
施灸時間:15〜20分(30分後に外す)
時刻: 未記載。朝か夜かは不明
暗視野顕微鏡で改善画像ありです。
治療の助けで慢性疾患の対応なら参考になる論文ではあるでしょう。鍼灸師が毎回行うよりも患者様本人に施灸を促した方が良いかも?論文でもその方法をとってるみたいだし。
正しく穴の場所を指導する事を前提に、知る価値あり!!
興味のある方は是非読んでみて!
論文中の検定法や解析、用語を教えて欲しい方は連絡待ってます!
「植田ならどうやって現場に活かす?」
知りたい方も待ってます!!