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少し早いけどもうバレンタイン
もらう予定はありません。社会人になったら、もらう機会なんてないんじゃないでしょうか……。社風にもよるのでしょうけど。
学生のときからも別にバレンタインデーを特別な日だとは思っていませんでした。ただし好きな人がいたときは別です。そりゃ、ほしい(笑)
実家にいたころ(つまりは学生時代――大学生は外に出たので高校まで――)は、親からもらえていたので「0個」はなかったです。
社会人になったら、というか家から出たら余裕で「0個」です。こうやって気にしている(これを気にしていると見做すならですが)時点で、バレンタインに夢を見ていますね。
1月末なのにもうバレンタインの話をするには、まあどうでもいいわけがあります。
オタクをやっている身からしたら、バレンタインに限らずですが、何かと行事ごとに身構えるのです。
「バレンタイン限定」が降臨するから――。
残念ながらバレンタインまでチョコがもらえるような、またはいっしょに過ごすような相手方がいません。
ですが、2次元にはいます。そう、推しが。絶対になんらかの形でバレンタインという甘い日を楽しめます。
何よりも嬉しいのは、推しからチョコをもらえるイベント。やっぱ、好きな人からなにかをもらうのって最高!!
バレンタインでチョコをはじめとしたモノを意中の相手に贈る慣習は、企業が考案したそう。つまりはマーケティング。
バレンタインの発祥の地?である海外では、意中の相手に贈る意味合いよりは、親しい中で贈り合う意味合いなはず。
元来の意味に資本主義が入れ込まれた結果の慣習が、日本のバレンタインになると思います。
それの良し悪しは、一旦置いておきましょう。正直な話、下手にプレゼントを贈られても困りますし、無理して贈らなくてもいいのでは?と思ってます。
ぼくの好きなアプリゲームである「アイドリープライド(アイプラ)」という、アイドル育成――いや、アイドルと並走してトップアイドルを目指すゲームがあります。ちなみに巷で人気を博している「学園アイドルマスター(学マス)」と開発はいっしょ。
それで明日からバレンタインイベントが始まるのです。しかも最推し(佐伯遙子、結婚したいとガチで思ってる)のピックアップガチャ(バレンタイン限定衣装)が始まります。
――負けられない闘いが始まるのです。
チョコを作っている場面のイラストとして実装されるのですから、入手しないわけにはいかない。しかもプレイヤーのほっぺに付いたチョコを取ってくれるシーン。
……もう結婚してんじゃん。新婚じゃん。イチャイチャしてんじゃん。
ならばそれに自分が成ってやる!犠牲は幾ら払ってもいい。勝つんだ。推しの隣に生涯居続けたい。
さてと、結婚届の準備でもしておきますか。
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