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モニターライトで照度は足りる

「寝る前に、白い灯りを浴びると睡眠の質が悪くなる」

睡眠や健康に関する本を読んだことがあるなら、絶対に目にしています。白い灯りというのは、コンビニなどが放っている“あの”光です。
自宅でも、白い電光の下で過ごしている方もいらっしゃるでしょう。

ぼくは先の学説(?)を信じて、夜は白い灯りを点けていません。というか、間接照明だけで過ごしてきました。
大学1年目くらいから、間接照明の淡い光で夜を過ごしています。実家に戻った際は、照明の光度を下げて、オレンジ色にしています。母親からは、「そんな暗くしなくてもいいじゃん」と不思議がられてます。

間接照明のみで過ごしてきた訳ですが、机で何か作業をする際、手元が見えづらくて不自由を感じていました。
大学生のときは、日が出てるうちに作業を済ませたり、そもそも気にしていなかったりしました。
「若干見えずらいけど、睡眠の質と引き換えにして、照明を点けたくない」の気持ち。

社会人になってから、手元の見えづらさが気になってきたので、試しにモニターライトを導入してみることにしました。
間接照明のみでも充分でしたが、補足的に明るさ確保できればなという意図もありました。

結果は、導入してよかったです。

モニターライトなしで画面を見ると、たまに見えずらいことがありました。それがモニターライトの導入後には、見えずらいことがなくなりました。
あと、手元が見えやすくなって、紙でメモを取るのが楽になりました。
総じて、手元がハッキリ見えるようになって、視認性の悪さで不便を感じなくなりました。

これは個人的な感想ですが、モニターライトくらいの明るさなら、そこまで睡眠の質は下がらないと思います。
まあ、モニターのブルーライトを浴びてる訳ですが…(笑) 寝る直前まで画面を見つめてはないので、大目に見過ごそう、そうしよう。

という訳で、現在は、モニターライトと間接照明の2台です。照明を使うことはありません。
部屋を占める色は、夜の黒さとこれら2台のオレンジ色だけ。ぶっちゃけ、見にくいですが(笑)

夜を暗く過ごす生活が5年目に入っているので、暗さには慣れてきました。

慣れるとどうなるか。

ほかの部屋も暗くしたくなるんです。

一番暗くしたいと思っているのは、お風呂場。
照明の付け替えができない上、水場なので照明機器を持ち込むのに懸念がある。
じゃあ電気を点けなきゃいいんですが、目が悪いので暗いと何にも見えない…。

いくら睡眠の質を高めるとはいえ、生活の支障をきたしている気は否めません。
ほどほどにしましょう……。

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