死に関する思考
あまりこのこと自体気にしてなかったので最近気づいたのだが、私は、常に死を意識するようになっていた。死ぬことについての思考を、脳内に広げている。
つらすぎて今すぐ楽になりたいとか、苦しいから逃れたいとかそう言う希死念慮みたいなものがあった時期もある。ところが最近は、漠然と死について考えたり、死ぬ妄想をしてしまうことが多い。このnoteを書いているのは、先ほどその思考がひどくなり、家事をしようにも集中できなくなったためだ。
流れはこうだ。まず、死んだ後の現実を考える。両親は悲しむのか、友人はどんな反応をするのか、死んだ後の私の部屋はどうなるのか。それが終わると(もしくはここから始まる場合もあるが)、具体的に、死ぬ妄想をし始める。電車や車に轢かれる、高いところから落ちてしまう、上からものが落ちて当たる、人に刺される、自分で刺す……。
今日は包丁のことが頭から離れなくて、台所の包丁置き場に意識が引き寄せられて、正常ではないと感じて台所から自室に戻ってきた。やろうと思った炊飯器のセットができずにいる。
本当に死にたい気持ちがあるわけではないので、困る。
いつか思ったことが起こってしまうのではないかとたまに思う。
今も、刃物が腹に食い込む感覚をずっと妄想している。経験したこともないのに。
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