時間の使い方 2022/06/18
文章を書くのがものすごく好きになって、最近は書くことばかり考えている気がする。絵が上手く描けなくなって、くるしいので休んでる最中だが、絵の代わりにたくさん文章を書いている気がする。自分を表現しないと私は死ぬ。根拠はないけどそう思う。言葉でも、絵でも、写真でもなんでも、創作活動は私の心の支えであり、しかし時に同じ行為をすることによって、作り上げた支えがぶち壊れてしまう時もある。創作活動をしていると、情緒が乱れやすいということだ。それでもやり続ける理由は、やっぱり出来上がった時に、嬉しい、達成感がある、誰かに見てほしいからである。作る苦しみを上回る喜びが欲しくてたまらない。「創作依存症」だなあ。
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小説を読むのが異様に遅い。隙間時間でちまちま読むのもいけないのだが、そもそも読むスピードが遅い。読むのが速くなりたいと少しは思うけど、必要性はないかもしれない。速読の教本みたいなのが家族の本棚にあって読んだことがあるが、どこかで断念した記憶がある。速く読むことは時間を有効活用できるけど、本はじっくり読む時間とれた方がいいなあ、とも思う。映像と同じように、セリフはしゃべっている速さで読みたいし、情景描写もじっくり味わいたい。最近は2倍速とかで音楽や映像を鑑賞する人が多くなっているみたいだけど、時間が有限だと気づいて有効活用しようとする心意気は認める。しかし、生き急いでる感じがして好きじゃない。何をそんなに焦るのか、どうしてもわからない。早足で作品を見るよりも、やるべきことの方を素早く終わらせてから、じっくりゆっくり鑑賞する方が断然いいと思う。
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