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数値化の鬼

①数を打つところから始まる
ビジネスでは、「結果を出して評価されている」=「仕事ができる人」
日々数値化すれば変化に気づけ、それを基に自分で業務内容を改善することで初めて人は成長する

・やることが明確ではない
・失敗したくない
・納得できない
だから行動まで時間がかかる
疑問に思うことを確かめるより、与えられたことを素直にやる方が上達する→成長してそれを疑ってみる
あくまでチームや所属部署の成績を上げるために存在する、チームあっての個人

②あなたの動きを止めるもの
「成約率80%」の人と「成約率50%」の人→前者が評価された方が良いと思うが、内訳が「10件中8件」と「50件中25件」であれば後者が評価されるべき
行動量ファースト→確率(質)も上げていく
脳はうまくいく可能性より失敗する可能性を重視する
出世できない→評論家のようなプレーヤー、働かないおじさんになる
%で考える時はn数も大切、平均も机上の空論に過ぎない

③やるべきこと、やらなくてもいいこと
・「変えられないこと」を変えようとする人
・「変えられること」を変えられないと思い込んでいる人
→変えられることを変えようと努力して、変えられないことは早々に見切りをつけること

プレゼンでは「伝え方」が変数であり、「資料の完成度」が変数ではない
数値化したKPIに分解すれば1日にやるべきことが明らかになる
やったことに意味を後付けしない(無駄な会議に意味を持たせない)

④過去の成功を捨て続ける
やらないことを先に決める
・他に変数がないか考え、前例を手放す
・それは変数ではないと指示する
目標につながる変数を1つ信じ切る
ルールや仕組みなどを変数にする、人や会社が変数にならないようにする
人は変えられない、自分の考え方を変える

⑤遠くの自分から逆算する
長期的に見て未来のトクを選ぶ、5年後はどうなのかを考える
脳は短期的な利益を優先させる→大きなクライアントとの関係維持を定数にし、次なる変数に目を向けられるかどうか
迷いなく行動量を増やせる環境を作る

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