変化に対応していく
「ぶどうで気分をうわむきに」するうわむきぶどう代表の宇谷元希です。
今日は「変化に対応し続けないとぶどうは作れない」という話です。
まだ1月5日だというのにかなり気温はあったかいです。どちらかというと暑いです。
なのでぶどうハウスの温度調整も忙しいです。通常開けなくてもいいところまで開けて換気してます。
ぶどうハウスとは、ぶどうの栽培に適した環境を作るために、金属製の枠にビニールシートをかぶせたものです。
ビニールシートはたった0.1mmの厚みですが、ハウスの中は外気温よりも高くなりやすく、ぶどうの成長に影響を与えます。
そのため気温や湿度を測りながら、ハウスのドアを開けたり閉めたりして、換気を行っています。
換気とは、空気の入れ替えをすることです。換気をすることで、ハウスの中に新鮮な空気を取り入れぶどうが過ごしやすくします。
また、換気をすることでハウスの中の温度や湿度を調整し、ぶどうの病気や害虫の発生を防ぎます。
しかし、最近の環境の変化により、換気をするタイミングや方法が難しくなってきました。この時期、ぶどうハウスの中は今までにない高温に包まれています。
昨年の同じ時期に比べて、平均気温がかなり上昇しています。
この高温により、ぶどうの水分が蒸発しやすくなり、ぶどうの品質や味にも影響が出るかもしれません。
毎年違うこの環境。美味しいぶどうを作っていくのには目の前で起こっていることを理解し、人が変化し、行動し続けていかないとダメだなと改めて思いました。
換気一つでも立派な変化!出来を楽しみに待っててくださいねー!
明日は息子のサッカーの送迎で作業はお休みです。
うわむきぶどうの商品は
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