公務員試験の失敗談

今回は自分自身の公務員試験を振り返ってみて失敗したなぁと思った点について書いていきたいと思います。
【1 圧倒的面接弱者】
自己紹介欄の合格実績を見ていただいた方なら分かると思いますが、私は一次の筆記試験は全部合格しましたが面接で国家一般職以外は全て落ちています。情報が少なくなりがちな独学受験生の方はできるだけ早く面接対策をした方が良いと思います。

【2 面接で語れるエピソードが無い】
私は大学でサークルにも入っていなく、アルバイトもそんなに本気ではやっていませんでした。結果面接では大したエピソードをつくれずに苦労しました。大学2年生くらいまでは勉強というよりは様々な経験を積んで面接で話せるようなエピソード作りに注力した方が良いと思います。また、面接で話すエピソードは立派なことじゃなくても良いとよく言われますが、それでもある程度ちゃんと語れるぐらいのエピソードである必要はあると思います。

【3 説明会やインターンへの参加の軽視】
説明会やインターンは面接での志望動機をつくる上でかなり重要になると感じました。私は説明会に参加してそれだけで満足していたため、参加した意味のないような説明会が何度かありました。説明会に参加した際には、質疑応答などの時間には積極的に質問し、しっかりとメモしておくだけで面接カードづくりのときに大いに役立ちます。また質問した際には、その職員の方の名前をメモっておくと良いかと思います。面接の際に「職員の〜さんの話を聞いて非常に魅力を感じました」などと話せると説得力が増すかと思います。

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