でっかい歯車にならなければならない
組織の中で大きい歯車の人が少し動くと小さい歯車の人はたくさん動かなければならない。
小さい歯車の人が大きい歯車の人に動いてもらおうとすると小さい歯車の人はものすごくたくさん動かなければならない。
まるで大きい歯車の人が嫌な感じで楽しているみたいだけれども
大きい歯車の人はとても能力が高いかとても信頼されている人なのだと思う。
組織の大きさにもよるけれど大きい歯車の人になるのは簡単なことではないと思う。
大きい歯車の人になるということは大きい歯車を回す力や間違えて動いてしまいそうになった歯車を止める責任を持つということ。
大きい歯車の人はたくさんの小さい歯車の人たちと接さなければならない。
小さい歯車の人は大きい歯車の人と1対1だと思っていても大きい歯車の人からすれば1対100の中の1つに過ぎない。
その100個の色々な大きさの歯車とそれぞれ足並み揃えて回したり回さなかったりしてると考えると大きい歯車というたとえは違う気もしてきたな。
力や判断力が伴わずに大きい歯車を持ってしまうと制御できずにその人が壊れてしまうかその人が頑張って大きい歯車の人になる。
歯車の大きさは組織の中でも決まってくるし組織が世の中的にどこのポジションにいるかによっても決まってくる。
ベースのベースで言うと後者の方がかなり影響が強い気がする。
若くて力のない状況で世の中的に大きい歯車を持ったりすると組織内では小さい歯車だから動きが上手くいかなくて壊れやすいのかもなあ。
回す力がないんだもの。
だから大きい歯車を持てる人に私はなりたい。