自由に、言葉で。
1996発表の漫画作品の台詞を、ここに引用しました。
こんなに力強い文章を漫画の中で、ぼくはどうやら若い時分から読んでいたようです。
ぼくはまだ臆病なのかもしれません。
読みやすさ、理解してもらえるように、そういうことを大切にされる作家さんもいらっしゃるし間違いはない。
ただぼくには向いていない。ぼくのやりたいことはそうではない、ぼくのやりたい文章遊びはそちら側だろうか。やりたいことをやっているのだろうか。
とりあえずスキのかずは気にせずに、自分がほんとうにおもしろいと感じられる言葉、文章、その展開。そういったものごとを臆せずこれからも書こうと、いま感じています。