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シドニー旅行で感じたこと

タイトルにある通り、初海外に挑戦してきた。このnoteでは旅行を通じて感じたことを列挙しておきたいと思う。

出発当日までの流れはこちらからどうぞ。

感じたことを列挙していく。

日本語の自分と英語の自分、性格違うかも

最近、英語話者の写真を撮らせていただいているのだけれど、少し前の僕がみたらびっくりすると思う。というのも、僕はそんなに社交的な性格ではないから。街中で知らない人に話しかける度胸なんて持ち合わせていない。実際自分でもなんでそんなに社交的になれるのかわからない。英語は第二言語だから失敗してもどうにかなると潜在的に思っているのかもしれないし、英語の特徴なのかもしれないけど。自分でも理由はわからない。英語を喋れるのを見せたいとかそんな意図は微塵もなくて、ただ、恥ずかしくて日本人に話しかけられないだけ。日本人のストリートスナップができないのはそれが理由。近いうちに日本人にも話しかけてみたいな。
 しかしながら「今日から社交的になるぞ」とは行かないのが難しいところ。長い間向き合ってきた今までの性格を変えるのはすぐできることではない気がする。大事なのは性格を1種類にしようとすることではなく、現状を受け入れていくことなんじゃないかなあ。
 調べてみると「話す言語によって性格は変わるのか」ということは以前から研究されているようで、実際に認められているみたい。ストックホルム大学のリンクを貼っておく。

 とはいうものの、日本語を喋る時も性格は微妙に変わっている気がする。仕事をしている時の自分と、友達と一緒にいる時の自分、恋人と一緒にいる時の自分。それぞれ周りの人との関係性において性格は多少変化しているんじゃないかな。コミュニティーによって自分の性格が変わるという考え方を「分人主義」というらしい。

空港職員さんの温かさ

初海外ということで、飛行機の乗り方すらわからなかった。羽田でチェックイン機の前でキョドっていた時に話しかけてくださった職員さん。ほんとに頼もしかった。その職員さんのおかげで難なく手続きを終えられた。ありがとうございます。

オーストラリア人ってなんだろう

オーストラリアには様々な人種の方がいた。白人から黒人、アジア系の方々ももちろんいる。「日本人」というと典型的な外見のイメージが想起されるけれどオーストラリア人の典型的なイメージはない気がする。これが多民族国家なのかと思った。

英語の壁は高い

初英語は入国手続きの際。正直何も聞き取れなかった。多分申請すべき持ち込み品ある?みたいなことを言っていたのだと思う。でもなんやかんや耐えた。英語力をあげなきゃと痛感させられた。と書いたけれど英語力なのかなという疑問もある。
空港でどんなことを聞かれるかを事前に知っておくことで、会話はスムーズになると思う。僕は何も調べずに行ってしまったので、全てを聞き取らねばならなかった。英語力も大事だが、背景知識も大事だよねという話。事前に準備しておけばよかったなあなんて反省している。

物価の高さ

空港直結の駅に自販機が置かれていたので見てみた。お水500mlでA$4.5(=¥418)。あまりに高すぎる。カフェの朝ごはんでビーフサンドを食べた時にも2000円ぐらい払った記憶がある。日本に帰国した時に自販機の相対的安さに感動してたくさん買っちゃったな(日本の自販機も安くないのだけれど)。
ちなみにオーストラリアに行く際に現地の通貨に両替しておく必要は一切ない。全部クレジットカードで決済できるから。実際に旅行中、現金は一度も使っていない。全てクレジットのタッチ決済だった。現金じゃないとダメなのはゲームセンターぐらいだった気がする。

コンパクトシティ

初めてシドニーに行ったのだけれど、観光地が電車やバス圏内にまとまっていてとても楽だった。オペラハウスやハーバーブリッジ、ボンダイビーチやQVBなどすぐアクセスできる距離感だった。

ハーバーブリッジとオペラハウス

カフェたくさんある

街中を歩いているとカフェだらけだった。スタバのようなチェーンではなくローカルのお店という感じ。今回の旅行でもたくさん買った。

ジェラート美味しい

シドニーでジェラート屋さんをそこそこ見かけた。普段日本でジェラートを食べる習慣がないのだけれど、せっかくなので買ってみた。めちゃ美味しかった。日本でも食べてみたい、そう強く思った。

英語の壁は高いpart2

スタバで飲み物を買った時の話。店員さんの質問に答えたら、なんとも言えない表情をされた。会話が噛み合っていなかったのだろう。あの時の店員さんの表情が今でも忘れられない。英会話頑張りたいな。
でもスムーズに会話できた時もあったな。失敗が強く印象に残りがちだけど、成功にも目を向けよう。opal card買う時とか普通にコミュニケイトできていたな。

言い換えの大切さ

帰りのフライトの時にコンタクトレンズを外さないまま荷物を預けてしまった。洗浄液は機内に持ち込めないのでスーツケースに入れていたからだ。絶望を感じた。コンタクトのまま飛行機に乗るのは考えられなかった。早速空港内で洗浄液探しを始めた。とはいうものの、洗浄液を英語でなんていうのかなんて知らなかった(今調べたらlens cleaning solutionと言うらしい)。そこで僕が店員さんに伝えたのは以下の通り。
Is there something that cleans contact lens?
これに対して店員さんは洗浄液の場所を教えてくれた。もちろんできる限りの単語力をつけることは大切だけど、それと同じくらい自分の知っている語彙のなかで表現することも大切だなあと感じた。

シドニー旅行の振り返りはここまで。写真は僕のインスタでたくさんあげていこうと思っているので、もし興味があればフォローしてもらえると嬉しい。


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