忙しさに幸せを見た/人生設計の悩み

理解しにくいタイトルにしてしまったが、伝えたいことは、忙しい方が幸福を感じるのではないかということ。

僕は忙しいことが苦手で、1日に複数の予定を入れることに消極的だった。でも、その考えが変わってきているという話。

予定が少ないと人間はだらけて時間を空費してしまうものだ。特に僕の場合はソーシャルメディアに釘付けでベッドに寝転がりっぱなし。そして1日の最後に時間を無駄にしたことへの自己嫌悪に苛まれる。したかったことができなかったという事実を突きつけられて自分のことが嫌いになるし、自己効力感、自己肯定感が下がる。

これを解決するために僕がしたことは以下の通り。

ソファの購入
これはベッド以外にいる場所を作ったということ。僕の家はデスクチェアとベッドしかリラックスする場所がなかった。疲れたらベッドに寝転がる、そんな生活だった。そこにソファを追加することで、だらける時間を少なくできたように感じる。ソファにはパソコンの誘惑も睡魔の誘惑もない。つまりは時間を浪費するものから距離を取るというのが重要なのだあろう。

起床後にジムに行く
当初の僕は起床したらスマホタイムがある。現在も0になっているわけではないが、短くなったような印象。起床後のやることを事前に決めておくというわけ。ルーティンにするということが大事だと思う。決まっていない、あるいは選択肢が多すぎるというのは予想以上に人間を悩ませるんだろうな。

家にいない
僕は意思弱マンなので、家にいるとスマホをいじるし何か食べたくなるし何もいいことがない。外に出ればいい意味で全てにお金がかかる。食べ物にもお金がかかる。お金かかるなら我慢するか、というふうになる。お金を使わないだけでなく、健康にも良い気がする。

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ここからは全く別の話。

人生設計に悩んでいるということ。
結婚し家庭を持つ同級生、ワーキングホリデーで稀有な経験を積む同級生、高収入で経済的な豊かさを手に入れた同級生などなど隣の芝は青く見えるものだ。同年代と話すと大抵、キャリアと恋愛の話が挙がる。

とある方がこう言っていた。「嫉妬するのは自分もできると思っているからですよ。あなたは大谷翔平の活躍に嫉妬しないでしょ?」と。
図星である。同級生ができているのであれば僕にもできる、そう思っている自分に気がつかされた。その嫉妬がポジティブに働けば良いのだけれど、僕の場合はネガティブに働いてしまうのが現状。努力を放棄してしまっている。現実を受け入れられていない自分の存在に気付かされた。

人生設計を考えてみると、自分では制御できないことが多すぎるような気がする。会社から転勤を命じられるかもしれない、急に体調を崩してしまうかもしれない、親族が体調を崩し地元に帰らなくてはならない、などなど。
これを世間では運命というのかもしれないけれど。考えるのが難しすぎる。
学生時代にはある程度は正解というものがあったが今では決して正解などない。自由だからこそ難しい。そう思う。

おそらく僕はまた転職するんだろうな、そんな気がする。今の会社はとても大好きだけれど、ステップアップのために違う会社に行く気がする。その時は全国転勤がない会社がいいな。独身であれば住む場所はどこでもいいと思っている。今回の転職で地元を離れた訳だけどポジティブに捉えている。会社の負担で引越しができて新たな経験ができて。でも家庭を持ったとしたら話は変わってくる。
総括すると、家庭を持つことになったら転職したいということ。
どんな仕事をするのだろう。英語を活かした仕事に就くのかな。今は何もわからない。現状としてはテレワークができる仕事がいいなとは思っている。

アラサーの皆さんはキャリアをどのように考えているのだろうか。



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