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【産地インタビュー_vol2】取り扱う魚種が増えることで既存客の売上もUP。お客さんの為には全力で応えるアツい会社。有限会社やなぎ水産様

〜インタビューした人〜
有限会社 やなぎ水産
上野 様

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パートナー産地にインタビューし、産地の良さやウーオとの取り組みを紹介していく産地パートナーインタビュー企画第二弾。

今回は、2020年からお付き合いが始まり、数量も魚種も順調に拡大しているやなぎ水産 上野さんにインタビューさせていただきました。

島根県浜田のソウルフードと聞いたバトウダイ(マトウダイ)のフライ、通称バトウフライを食べてみましたが、肉厚でジューシー、骨を気にせず、パクパク食べれるお子様にもおすすめで、インタビューした石岡もハマってしまいました!

そんなお客様の為にメンバー全員で全力を注ぐチームワークと熱量がとても素敵なやなぎ水産 上野さんのインタビューをご覧ください(^^)

◯ウーオとのお付き合い開始のいきさつを教えてください。

浜田市産業経済部水産振興課の紹介で付き合いが始まりました。
まずは小さな付き合いという事から始まり、1年弱のお付き合いです。
まだ一年しか経ってないのかという印象ですが、この一年で物量も増え、順調に拡大していきていると思っています。
物量が増えることで、作業効率や改善も進む良いきっかけになっていて、そんな側面もとても良いなと思っています。

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◯ウーオ取引開始後の変化や成果

取り扱う魚種が増えたのが一番ですね!
ムキアンコウやイボダイなどはウーオさんならではだと感じています。

関東だと江戸前のイボダイだとkg 3000円などするんですが
浜田だとkg 300〜400の世界です。
もともと行商のように魚を浜田周辺で売る人が多かった分、地元の需要を重視する傾向が強いんですよね。
販路が広がることで、浜田で気づいていないが、他県では需要のある魚種などを発掘し、今あまり注目されていない浜田の魚種もこれから価値が上がっていくと良いですね。

今まで買ってなかった魚種も買えるようになり、今まで紹介していなかった新規魚種を既存客にも紹介することで、追加注文が入ることも多いです。既存客の売上の底上げにも繋がっていると感じています。

◯ウーオ市場を使ってみてどうですか?またどんな変化がありましたか?

電話でのやりとりが多かったですが、アプリで情報を一覧で見ることができるので売る側、買う側も楽になっていると思います。
また、複数人で扱う際の既読管理など、日々機能も改善されており、
日々使いやすくなっている印象を受けています。

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◯他社と比べてウーオの良いところは?

年代も若いし、みんな人も良いので何でも言い合える良い関係性が築けていると感じています。お互い無理を言い合える、困った時は助け合う持ちつ持たれつの信頼関係です。
人が良いので気持ちよく商売ができています。

物理面で明らかに違うのは、小口よりも大口の依頼が多いことですかね。
小口の場合は、箱単位で行き先を記入していく箱書きという作業が必要なのですが、大口の依頼の場合は1パレットに載せるだけで作業が完結できるので、物量が増加しつつも、作業効率は上がって良い効果だと思っています。

◯これからの季節、おすすめの魚種を教えてください

アンコウ一択です!
これから年末にかけて、どんどん旨くなるし、肝の質と大きさが違いますね!捨てる所もなく、需要も多い魚種なので、おすすめです。

浜田港はアンコウ、アナゴが全国有数の水揚げ量を誇るのですが
バトウダイ(マトウダイ)もおすすめです。
浜田のソウルフードであるバトウフライは本当に旨いのでぜひ食べてもらいたいですね!水揚げも多いですし!

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↑アンコウ

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↑バトウダイ(マトウダイ)

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↑ UUUOにて発注につき、POPをデータ提供いたします。

◯今後のウーオに期待すること

引き続き、物量がもっともっと増えていければ良いなと思っています!
アンコウ、イボダイ、のどぐろと売れる魚種は決まってきたけど
これからもどんどん新しい魚種を紹介していきたいし、その魚種によって
物量が増えていくことで、お互い大きくなっていきたいです。

そのために、ウーオさんにもいろんな魚種にどんどんチャレンジしてもらいたいなと思っています。

ウーオはこの業界の先駆けの会社だと思っていますし、これからもお互い切磋琢磨し、一緒に大きくなっていきたいですね!

- 浜田の漁場の特徴 -

浜田漁港の位置する日本海は、暖流の対馬海流と寒流のリマン海流が存在し、暖水性・寒水性の両方の生物が集まる豊かな海です。この海流がぶつかる境目を潮境といい、この潮境ができる海域には、栄養素が豊富なプランクトンが多く生息するため、豊かな魚場となっています。

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◯やなぎ水産について

60年ほど前に創業し、当時は芸北(広島北部)の小売などに魚を持って行っていました。そこから拡大し、青果の販売も始め、今では土日は消費者向けに魚・野菜の販売なども行いながら、飲食から介護施設、保育園、ふるさと納税など加工も行いながら様々な分野に展開しています。

仕入れる魚の品質は前提として、加工などの対応力と、幅の広い売り先がある事で魚を買う力があり、魚種の幅もあります。そして最後はやっぱり「人としての魅力」ですね!
やなぎ水産で買って良かったなと、どのお客さんに喜んでもらいたいなと思っています。そんなお客さんの要望に全力で応える会社です!

▼やなぎ水産 ホームページ

▼やなぎ水産 Instagram​

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↑ やなぎ水産のみなさま
 看板の通り、「いい魚といい男(もちろん女性も)」がここに集まってました!

◯やなぎ水産の出品はこちら

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