コロナ時間は見つめ直し時間
こんにちは、umiです。
前回、それはもうなにも考えずに遊び歩いていたコロナ前の私をお伝えしました。
いきなり自分と向き合う時間が増えて、意識しないようにしながらもあえて目を逸らしてきた自分という人間と対峙せざるを得なくなった日々。
自分ではどうしようとないことだとはわかっていても、どうしたら日常に戻れるか?ってずっと考えていたんです。
そう。
今の自分がいる環境に適応しようとせず、もとに戻ろうと必死になっていたんですよね。
今思えばそれが1番しんどかった。
世の中には自分でコントロールできることと、自分じゃどうしようもできないことが存在する。
当たり前なのに見失ってた事実でした。
昔からなにか考えはじめると、とことん考えこむくせに、前提とする条件に疑問符を持てなくて、思考が小さく結論に至らない傾向がありました。それを知っているなら思考を広げる努力をすればいいのに、考えるのやーめた!とするのがクセ。でも今回のコロナでは、それが通用しないほど悩める時間が沢山ありました。
修行僧みたいだけど、考えて突きつめて、そしたら前提に戻ってみて突きつめていった先が合っていたのか?を考え直すところまで、自分ひとりの思考で回すことが出来る様になったんです。
もうやーめた!ともう一個、今までは人と話をすることが自分の中でモヤっとを整理する1番の方法だと思っていました。
もちろん、話しているうちに自分の中で絡まっていた糸がほぐれる(繋がる)時も多いのですが、根本解決にはなってないけど表面の問題が分かりやすくなってスッキリ!ってしていただけだった気もします。
結局、問題は解決しない限り問題なわけで、解決するべきかどうか?も含めて、自分自身が譜に落ちた状態を作りだす必要があるはずなのに、問題が整理できたからOKってなぜか解決したっぽい状態を積み上げてきちゃったんです。
ほんと、自分のこと騙すのばっかり上手だったなぁ。
課題を並べて、わかりやすい問題に紐解けだことは解決ではない。(ゴールの明確化はもちろん進歩ではあるけど)
解決するには、なにをすべきか?私がするべき、出来ることはなにか?
やっとやっとようやく自分の問題解決方法が明確に出来ました。
これからの課題は、問題解決のための手法と継続。
正直、自分を自分で甘やかす天才だからほんとうにそこのコントロールが難しい。
でも、そんな事を言っていても解決しないし進まないんですよね。やれるとわかるは別物だけど、でもやる。コロナ渦、ちゃんと苦しんで自分で出した結論です。
次回から、私が見つけた「足りてない事・解決していくべき問題」を解決に向けて書き出してみようと思います。
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