UUUM社員がお伝えするのもなんですがあえて言います 「畑」は進化しています
UUUM noteです。こんにちは。クリエイターインタビューの回です。
「はじめしゃちょーの畑」の謎に迫ろうということで、たなっちさん、やふへゐ先生、トマトクンに担当バディ めぐむんも交えてお話ききました。
(左から)凸、トマトクン、やふへゐ先生、はじめしゃちょー、たなっち
「はじめしゃちょーの畑」
チャンネル登録者数:213万人(11月17日現在)
2018年5月 はじめしゃちょーのもと発足、チャンネル開設
2018年9月 チャンネル登録者数100万人突破
2019年3年 初の単独イベント「何すりゃええかわからん」開催
2019年8月 NHK「のぞき見ドキュメント100カメ」放送
2020年4月 チャンネル登録者数200万人突破
2020年7月 だいちぃ卒業
何がなんだかわからなかった それがよかったのかも
─はじめさん(当時チャンネル登録者数600万人超)と仲間たちのチャンネルとして、最初から多くの視聴者さんに見られる中での活動ですよね、当時の感覚を思い返すとどんなですか?
(たなっち)
メインチャンネルを手伝ったりして、はじめさんの本気を見ていたから、自分たちがやるとなるとプレッシャーや不安もありましたけど、同時に、楽しそうなのも見ていたので、一緒にできることにわくわくしてました。
いざ、始まったら、何がなんだかわからなかったですけど。たとえば、芸能人の方々だったら、デビューまでにレッスンを重ねたりとか周りがいろいろ準備してくれたりとかあると思うんです。僕らは「はい、やるよー」「はじめまーす」でもう始まっちゃった感じで。
今考えると、数字で舞い上がったりしなかったし、何がなんだかわからないぐらいの感情が、ちょうどよかったのかもな、と思います。
たなっちさんに好きな動画を聞いてみたら「みんなで長い時間何かに取り組んで達成した動画」でした。理由は「撮影終わったあと気持ちいいし、畑らしいから」 ということでそんな動画のひとつがこちら
ほとんど知らないところからの加入
─やふへゐさんは、チャンネル開始前の オーディションを経て加入でしたね
(やふへゐ先生)
不安半分と期待半分ですよね。ほとんど知らなかったので。
はじめくん達も、事前にいろいろ決め込んだ上で僕の加入を決めたわけじゃないと思うんです。お互い模索しながら始めた感じです。
─不安とか緊張という感じが見えないんですけどね
(バディ めぐむん)
一応、バディの立場から補足すると、畑のみんなもさすがにカメラの前で完全な素なわけじゃないですからね(笑)
不安があるようにはあまり見えなかった当時のやふへゐ先生
─前職で別の仕事を経験されていますが、違いは大きかったですか?
(やふへゐ先生)
前職は、完成形は見えやすかったので期限までにそれをすればよかったんですが、畑では、おもしろいものという漠然としたものを作るというのがぜんぜん違いますね。
狙い通りのものがいいとは限らなくて、偶然起きることが面白かったり。
やふへゐ先生が好きな動画は「大食い」と「心霊」だそうです。「こいつら楽しそうだなと思う」からとのこと。
たとえばこちら。 よく見ると NHK「100カメ」のカメラもありますね
(トマトクン)
予想と視聴者さんの反応のギャップがすごいときもありますね。
「1159段グリコ」とか。これおもしろいのか?って、めちゃくちゃ不安でした。でも視聴者さんには好評で。
撮ってるときすごく楽しかったので、自分らが楽しんでるのを視聴者さんはわかるし、楽しんでくれるんだなって思った動画です。
いきなり実戦投入で編集技術が鍛えられる
─前からお手伝いで参加していたトマトクンも、少し後で加入となるわけですが、加入で変化ありましたか?
(トマトクン)
ここから先、畑メンバーとしてやりましょう、となっても、よくわかんない、という感覚でした。実感がまるでなかった。
あと、ここの人たちはスパルタなんですよ。
「はい、やって」っていきなり撮影や編集をしなきゃならなくて。
編集ソフトの使い方は知ってましたが、畑のチャンネルにあげる動画として編集しなきゃならないわけで、いきなりはきびしい(笑)
ぼく「この動画はいけたかも」って思えたのは、いまだにないです。
(やふへゐ先生)
スパルタかな(笑)どうあるべきかなんて、僕もわからなかったですよね。
「教える」ということが難しかった。やべーどうしようという感じ。
そういえば、BuzzFeedのはじめさんインタビューに、発足間もない畑メンバーも登場してます。こんなに早くも外部メディアの取材を受けていた畑!
他の脳で考えられた話を聞きに行く
(たなっち)
僕とトマトクンは、他の仕事を経験していないから、これが普通って感じになりますよね。はじめさんを見ていても、生きてること全部が仕事だし。僕たちも、好きでやってたゲームを、タイアップのお仕事としてやることになったりとか。あと、ネタをさがしに人に会うとか。
─ネタさがしのために会うということですか
(たなっち)
特にネタの話をするわけじゃなく、普通に雑談するだけですが、遠回しにネタをからめ取ってくる感じです。自分の脳が1個しかないから、他の脳で考えられた話を聞くと、違う視点から見ることができるというか。
そうそう、たなっちさん、note があるんですよね。note でも色んなひとといっぱい話したいって書いてました。
はじめさんが隣にいるので安心
─はじめさんとの動画以外でも、UUUMのクリエイターとして活動する場面とかもありますよね
(たなっち)
たとえばイベントですよね。
僕は、はじめさんのファンミ撮影とかしてたので、ファンの方々が演者を見るときの感情とか、なんとなく理解していたんだと思います。
いざ自分がイベントに出ることになって緊張はなかったわけじゃないですけど、その理解があった分、受け止めが早かったのかなと。
あと、はじめさんが隣にいるので安心というのはありますね。
初の単独イベント「何すりゃええかわからん」タイトルの通り 手さぐりだったそうです
─さて、畑っぽくいこうと思って(後づけの言いわけ)決め込まずにいろいろ聞いてしまいました。唐突にシメに入ります。一言ずついただけますか
(バディ めぐむん)
(笑)もうちょっと絞りましょうか。
畑、これからも形を変えながらだと思いますが、来年に向けて一言、ということでどうです?
(たなっち)
もしかすると、視聴者さんの中には、ぼくらがいつまでもたどたどしい感じを楽しんでもらってる方も多いのかもしれないです。でも、変わっていくところを楽しんでほしいし、見てくれる人たちも巻き込んで、一緒に成長していきたいと思ってます!
(やふへゐ先生)
彼女をつくる。本気です。
パートナーにしたいと思ってもらえるような魅力を、外見も内面も磨きをかけていくということです。本気です。
(トマトクン)
だいちくんが卒業してすごく変化が続く時期だと思います。
畑がいろいろ変わっていって、視聴者さんびっくりしてると思うけど、安心してください。おれらもびっくりしてるんで。
(書かなくてもわかると思いますが 写真左から)やふへゐ先生、たなっち、トマトクン note用にキメカットをくれました
─たなっちさん、やふへゐ先生、トマトクン、そしてめぐむん、ありがとうございました!
チャンネル開設から、普通ありえない速さでたくさんのことを経験してきた上での、激動の2020年。3人の話から、これからの変化があらためて楽しみになってきましたし、このnoteのタイトルには変化っていうより進化っていれようと思いました。
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