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憧れのその人は…

その人は誠実で心優しく自分に甘くなくいつも笑顔の人。

彼女が引っ越すまではよくみんなで集まっていました。
細やかに周りの様子に気がついて。
チラッと話したことを覚えてくれていて後日気にかけてくれたり、連絡をくれたり。
みんなの誕生日を覚えてて一番に連絡をくれる。
楽しいからって流されず自分の予定や決めたことは守って。
やりたいこと、将来のこと見据えて自分をカスタマイズして。そんな真面目な話もしてくれるけど、いつもいつもちょっと年下の私たちのおバカな話を笑顔で笑って聞いてくれる。

優しくしてもらってるから、私も人に優しくしたいって思って、努力するようになった。

ある時、とある人を、気にかけて連絡したことがあった。
優しいねって言ってもらった。
でも、私は本来人に興味もなければ、聞いたことも忘れてしまう…
でも、そうじゃなくって、その人みたいに優しくてよく気がつく人になりたいと思って。
もうね、それを言ったよ。
優しくされると優しくしたくなる。素晴らしい連鎖。

余談ですが、
彼女の職業も、私にとってとても彼女を輝かせるものでした。
いつか挑戦したいと思っていたけど、日常にかまけて実現しようとしていない私にとって、そこのさらに職員として様々な経験をする彼女に憧れる気持ちは強かった。
こんなこともいずれ文字に起こせるようになりたいな。

写真は、その人のイメージに近いかなってので選んでみました。
第一弾。

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