:0040 アンソロジーの検討会に参加した
まだ世に出せるかは確定していないが、おまねき vol.2に参加予定だ。
まだ確定はしていない。わたしの寄稿する今回の詩は過激な言葉づかいがおおい。その加減がむずかしいのだ。
はじめての検討会
7/8(土) 検討会はDiscordで文字だけで行われた。お互いの声も顔も知らないまますすむコミュニケーション。小説・エッセイ・詩があつまった。わたしは小説をあまり読まないため、ほんとうにコメントがこれでいいのだろうかと迷ったこともあった。アドバイスとしての参考作品をサッとは出せない。
書いていいこといけないこと
放送禁止用語というものがある。しかし、社会の闇を書くときにどうしても書かないと伝わらないこともある。ギリギリ放送禁止ではない言葉でいうと、「カタギ」「シノギ」「ヤクザ」など穏やかな生活のなかでは使わない言葉たちだ。
差別するのではなく、差別するにんげんを告発するために差別用語を使いたい。それでも単語のインパクトだけで大ダメージを受けてしまうかもしれない。今回の検討会ではその基準の議論が起こった。具体的な単語はまだ言えないが。
例えば、どんな文脈があろうと、『ゴキブリ』はみんな見たくない。ゴキブリ側の考えはどうでもよくて、分析する価値もない。耐えられないと拒絶する。たいへん身勝手な本能様だこと。
言葉のインパクトに耐えられないひとたちを離脱させずに、耐えられないひとたちの代わりに詩で社会の闇を討ちたい。そうやって言葉を選んでいます。