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「下積み経験」を楽しく積んでいるうちに、自然と「集客」できていく仕組み①
こちらは、2016年に書いたものなのですが・・・
本質にこだわったので、相談されれば今でもここに書いていることをアドバイスとして伝えます。
形のないもの(講座やセッション等)を売りたい方からの相談が多かったので、そういう方に向けて書いていますが、シンプルなので応用は可能かと思います!
①はじめに(在り方とやり方)
駆け出しの時期、学んだことを初めて商品・サービスとして提供するとき。 いきなりめっちゃ売れる!ということは、奇跡に近いです!
奇跡的にいきなりめっちゃ売れても、「なんで売れたのか?」がわからないので、その後どうすれば「売 れ続けるのか?」はそこからのチャレンジとなります。
物もサービスも、次から次へと良いものが生まれる昨今、今日も、来月も、来年も、○年後も、売れ続 ける保証はまったくありません。
継続的に売り上げを上げ続けている人、企業は、業態を変えたり、商品を変えたりと、ありとあらゆる 「選ばれる努力」を形にすることで、「結果として」「選ばれ続けている」のです。
(つまり、同じ商品・サービスをずっと売り続けているわけではない、ということ)
「継続的に売れ続ける」ということは、業態を変えつつ新規・既存のサービスを「売り続ける」 という行動の結果であり、「あなたから買いたい」と選ばれ続けるということ、つまり、努力の賜物であ るといえます。
また、学んだこと・スキルを商品にする、という業態は、より良いサービスを提供し続けるには、自身 が成長し続けるからこそ、なせるワザ。 学んだこと・身に着けたスキルを自分なりに商品化することを「楽しみながら」やっていくには、自身 のスキルに対する「自信」も必要です。
でも、自分で商売をするのが初めてで、しかも学んだばかりでまだ腑に落ちてもいないことを、自信も って商品にする、って、ちょっと無理がありますよね。
自信(スキル)をつけることと、お客様(売上)を獲得していくこと。 これをコツコツ積み重ね、両立させていくコツがあります。
それは、「下積み期間」を充実させて楽しむこと、です。
ちなみに、「単に楽しいことをする」のと「楽しむこと」は違います。
学んだことを、趣味ではなく仕事にするのであれば、「最低限やる必要がある」ことが多々あります。
「やりたくないことはやらない」「楽しいことをする」のはとても大切な時間の使い方なのですが、「や る必要があること」は、済ませなければいつまでも先に進みません。
自分の夢や目標は、自分で行動しない限り、実現することはないのです。
息切れしないように、楽しいこと、ラクなことを優先するのは大切ですが、それ「だけ」ではいつまで も「現状維持」のみです。
単に「楽しいことをする」って、ちょっと受け身な姿勢だからです。
「最低限やる必要があること」を、「これをやれば夢に近づくんだ!」と、不安やめんどくささを希望に 変換し、ひとつひとつ「能動的に楽しむ」こと。
この姿勢が、下積み期間を充実させるために必要なマインド、「在り方」なのです。
やりたいことを形にしていく時、やることはいつだっててんこ盛りです! どうしたらうまくいくか?なんて、やってみなければわかりませんから、行動あるのみです。
目の前のことに対して、まずは目的を明確にして意図することを意識し、「どういうやり方なら、楽しめ るか?」という視点で見て、「それなら楽しそう!やってみよう!」と変換する癖をつけると、「行動し なければ」と無理に奮い立たせなくても勝手に行動するようになります。
そんな「在り方」を踏まえ、具体的な「やり方」のお話に入っていきます。
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