他者視線恐怖症だった頃の話
大学生の頃、私は他者視線恐怖症だった。
しっかりと医者から診断されたわけではない。
ネットで自分で調べて、「ああ、自分はこういった病気なんだな」と理解した。
ちなみに他者視線恐怖症は、対人恐怖症の一種とされるが、正式な診断名というわけではない。
他者視線恐怖とは何か読んで字の如く、他人の視線に恐怖を覚えるものだ。
当時の私は、特に自己肯定感が低かったように思える。
自分は何をしてもダメ、上手くいかない、人生を諦めてしまいたい、常にそんな事を考えていた。
ここでポイントなのが