中学受験についてby☆スターシード
わが家の次男は、4年前?5年前?に中学受験をしました。現在高校1年生です。
受験することは、小5の時、本人が突然言い出しました。
家のめちゃ近くの公立小学校に通っていた次男が、
「ママ、中学受験したい。」
「だってさ、このまま(小学校の隣にある)中学校行ったらさ、友だちも同じ。通学路も同じ。で、何も変わらないから、面白くないじゃん。」
と。
たしかに!(笑)
(そういう考え、子どもの頃の私にはなかったなー。すごいな〜。と感心しました。)
で、自分で塾に行くと言って、2年間、部活と両立してました。
塾も部活も、自分で決めてやり出したので、(自分が)やりたい事なので、自発的に動くから、どちらも結果が出てきました。
ところが!
受験の方は、第一志望には受からなかったのです。あれ?学力あるはずなのに、何でだろ?と疑問でしたが、
その理由が、のちのち、分かってくるのです。
今、通ってる第一志望ではない学校は、全然受けるつもりのない学校でしたが、
受験当時(当日)、試験が終わって車に戻ってきた次男が、
「楽しかったー。面白い子がいて弁当の時間、ふざけてて、めちゃ笑った。友達になった。試験、簡単だった。〇〇くん(長男)が言った通りの問題が出た。笑」
て言って、まるで遊びに行った帰りかのように、笑って帰ってきたのです。
受験で楽しかったて、どうゆことよ?
面白い友達できたって、どうゆことよ?
でも、なんだか、楽しい予感がする。
と思いました。
そして、合格して入学してみたら、
スターシードが勢揃い。ていうくらい、いっぱい仲間がいました。(彼らのエピソードは、前の記事に書いています)
あー、そういうことですかー。笑
と納得しました。出逢うべき仲間と出会わせてくれたんですねー。
(なんだか、次男の中学受験の目的って、自分の好き!や好奇心を優先していて、スターシードっぽいなと思います。)
おまけ話ですが、
中学校の入学式の時に、院長先生(校長先生)の挨拶の言葉が忘れられません。
保護者に向かって、
『あなた方が大切に育ててこられたお子さんを、私たち(教師)も大切に育てます。』と。
こんなこと言ってくれる学校って初めてで、そう言って頂いて母は嬉しかったです。感謝。
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