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文系未経験からのエンジニア転職4年目で年収700万超で転職できた話 〜準備から実績まで全公開〜
はじめまして!
少し前に転職活動しまして、その際の記録をnoteに残しておこうと思い、今回筆を執りました。
このnoteでは、以下のことを中心にお伝えできればと思っています。
転職活動の時系列と結果
選考対策として行ったこと
面接でよく聞かれた質問
転職活動の振り返り
なお、途中から有料コンテンツになりますので、
ご興味持っていただいた方はご購入いただけると喜びます。
まずは、簡単に自己紹介から始めます。
自己紹介
都内在住の30代前半
大学は法学部で、それまでにもプログラミングの経験は0
新卒で営業職を経験し、その後エンジニアにキャリアチェンジ
エンジニアとしての経験は約4年
自社開発のスタートアップ勤務
使える技術はReact・Rails
簡単ですが、以上のような特徴をもった人間です。
「未経験からのエンジニア転職」が巷でよく聞かれた頃にその波に乗っかったうちの1人で、他の特徴もそこまで尖ったもののない並びかと思うので、このnoteで取り上げる内容は割と再現性があるのではないか?と個人的に思っています。
転職活動の時系列
転職を考えた時期や実際に始めてからの流れを簡単に記載します。
私自身が転職活動を終えてから少し時間が経っていることに加え、読者の方々が「自分だったら」を考えやすいように、相対的な時期の記載となります。
(6ヶ月前)転職をぼんやりと考え始め、情報収集開始
(4ヶ月前)職務経歴書を書くためにこれまでの経験の棚卸し
(3ヶ月前)職務経歴書の完成・各種媒体への反映・カジュアル面談開始
(2ヶ月前)選考開始
転職活動終了
こんな感じでした。
転職理由を詳細に記載することは割愛しますが、すぐに転職しなければならない理由があったわけではなく、漠然とした気持ちからスタートしたので結果的に考え始めてから半年ほどかかりました。
転職活動での懸念
転職活動をするに当たり、以下の懸念を抱いていました。
これまで関わってきたサービスが割と小規模なものが多く、大規模(扱うデータ量やコードベースの規模等を指します)サービスの開発経験がほとんどなかったこと
0 → 1の開発に関わっていた期間が長く、プロダクトを大きくしていくような経験がなかったこと
組織をリードしたような経験がなかったこと
登壇やOSSへのコミットなど、外部にアピールできる材料がなかったこと
実際にこれらの懸念は、転職活動をしていく中でも先方が気にされているように感じることがありました。
特に転職活動初期の頃は、上記の懸念から生まれる質問に対してうまく答えることができずに落ちてしまうことも多くありました。詳細は後述しますが、例えば、リードエンジニアのような役割を担ったことがないからこそ、メンバーとしてどのような関わり方をしていたのか(ただリードエンジニアに言われるがままに手を動かしていただけではないか、等)を見られれているように感じるシーンなどは多くありました。
ただ、対策を講じた後はうまく答えることができるようになり、これらの懸念がネックになることがほとんどなくなりました(あくまで実感ベースですが)。
転職活動の結果
最終的に4社から内定をいただくことができました。
カジュアル面談から内定までのファネルは以下の通りです。
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