#10 しろくま先生の「小さな世界」　朝日の中の生命の輝き

朝露のティアラをかぶった「小さな世界」の妖精たちを紹介します。この花は、今日初めて見つけました。まだまだ知らない花々がありそうです。

ソバの花です。朝日が昇ってからほんの短い時間しか見ることができない「小さな世界」です。

透明の大粒の真珠が３つ並んだティアラをかぶっているように見えませんか。朝露の雫と日の光の織り成す芸術です。

さんさんと降り注ぐ朝日を浴びたハチたちの朝食です。この黄色い花も今日初めて出会いました。ピンクと黄色のコントラストが実に鮮やかです。

ハチたちは懸命に蜜を吸っています。自分の命を輝かせ、次世代に生命をつなぐために。「小さな世界」はぼくの心が安らぐ時間と空間を醸し出してくれています。