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市役所に相談しに行ってブチギレた話

どうも、しま子です。

先日、市役所に行きまして久々にカチンときたので、話をさせてください。

現在、私はWebライターをしていますが、営業がクソほど苦手でしんどくて少しでも収入が安定している就労支援A型の利用を検討し始めました。

そこで、私の住んでいる地域には希望するような作業所がなかったため、完全リモートでパソコンを使ったA型作業所が県外に発見。すぐさま、その作業所に問い合わせをしたところ「うちの事業所はリモートになりますので、住んでいる地域の許可が必要になります」とのこと。

なるほど、と思い早速市役所へ向かう。私はことの経緯を市役所の人に説明し通いたい作業所のホームページも見せました。

すると、市役所の職員は丁寧に話を聞いてくれたものの「国の規則で月に1回は直接利用者と顔を合わせて面談することになっているので、完全リモートは許可できない」と回答してきたんです。

しかも「例外がないので、認められない」とも言われました。

職員の人の対応は丁寧で、この人が悪いんじゃないことも分かっている。ただ国の規則、前例がないという理由で私の希望する事業所にいけないのはどうも納得がいかない。

もちろん、私の住んでいる地域にも作業所はたくさんあって、実際に見学も行きました。しかし私の特性上、リモートで在宅で仕事がしたいということもありここに通いたいという気にはなれませんでした。

職員の人からは「制度が変わればリモートも認められるかもしれないので…」と慰めの言葉をもらったが私は「こうやって障害者の要望を突っぱねている限りは一生変わらないと思いますよ」と捨て台詞を吐いて市役所を後にしました。

こうやって自分の希望が言える精神障害者って案外いると思うんですよ。でも、本人の要望に沿った制度がないから結局は、引きこもってるしかないというのが現状で…

私は働ける能力があるのに、制度とか規則が邪魔をして自分が希望する働き方ができない障害者の人のロールモデルになりたいと思っています。

とりあえずは、市役所は何かを手続きする時の窓口にしかならないということがよくわかりました。

引き続き、自分に合った支援なり働き方を見つけていこうと思います。

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