【ライター案件獲得】クラウドソーシングサービスに登録しよう!
どうもっうつ病を経験し、現在はフリーランスのウェブライターをしているしま子です。
前回の記事で「未経験からウェブライターになりたいならポートフォリオを作成せよ」と、お伝えしました。
まだ読んでない人は、こちらの記事もチェックしてみてください。
今回は、ウェブライターがお仕事を頂くためには欠かせないツール「クラウドソーシングサービス」について解説していきましょう。
クラウドソーシングサービスとは?
「そもそもクラウドソーシングサービスって、なんじゃらほい???」な状態の人もいると思います。
クラウドソーシングサービスとは、ネット上で仕事を発注したい人と仕事を探している人とをつなげるサイトのことです。
現在では、スマホのアプリがリリースされているものもありますね。
つまり、ネット上のハローワークみたいなもんです。
ただ、ハローワークのように手厚いサポートがあるわけではないので、あくまでお仕事探しは自分で行います。
現在では、在宅ワークの需要の高まりや外注での費用コスト削減から、こうしたサービスで仕事を発注する企業も多いです。
では次に、私が実際に使ったクラウドソーシングサービスについてご紹介します。
実際に使ったクラウドソーシングサービス
しま子が、実際に登録したサイトは以下の3つです。
ランサーズ
クラウドワークス
ココナラ
使った感想と、傾向について解説します。
ただ、あくまでしま子の感想だと思って聞いてくださいね。
ランサーズ
まず、私が登録したのは「ランサーズ」と呼ばれるサービスでした。
画面は非常にシンプルで見やすくお仕事も探しやすかったのですが、案件が少なめなのが残念でした。
しかし、割といい感じのクライアントさんがいる場所でもあるので、登録しておいて損はないと思います。
クラウドワークス
次に、しま子が登録したのは「クラウドワークス」です。
クラウドワークスは、YouTubeの広告やテレビCMで見かけたことのある人も多いのではないでしょうか?
クラウドワークスは、国内でも最大級のクラウドソーシングとして有名です。
そのため、とにかく案件が豊富・豊富・豊富です。(大事なことなので3回言いましたw)
スキルを問わないタスク案件から、単価の高い大型案件まで本当にさまざまな案件があります。
ただ、有名な分ライバルも多いです。
いい案件は、すぐに応募が殺到してかなりの競争率になります。
そして、初心者でもOKな仕事は文字単価が低く、正直やりがいはありません。(ごめんなさい)
また、安い料金で大量に書かせようとする悪質なクライアントもいるので、注意が必要です。
しかし、安い案件でも初心者のうちは経験だと割り切って受けてみるのも、いいでしょう。
クラウドワークスは、ソーシングサービスの王道でありおすすめできるサイトです。
ここで、さまざまな案件を獲得して経験を積んでみてくださいね。
ココナラ
現在、しま子がメインで利用しているのが「ココナラ」です。
ココナラのイメージは仕事を探すというよりも「自分のお店を持つ感覚」に近いソーシングサービスです。
ココナラは他のクラウドソーシング同様に、仕事にも応募することはできますが、基本的には「自分のスキルを売る場所」だと考えてください。
例えば「あなたの代わりに1文字1円で記事書きます!」と言った感じで、ココナラにスキルを出品します。
するとそれを見た、クライアントは「この人良さげだな、外注してみよう」となるわけです。
ただ、ココナラも競争率が激しく、工夫しないとお仕事はぶっちゃけ来ません。
私も現在、苦戦中で日々どうやったらお仕事がくるのか研究中です。
今のところ、ココナラは私に一番合っているソーシングサービスです。
その理由は、色々ありますが一番は「値段交渉や営業をしなくても仕事がくること」
私は、営業や値段の交渉がが苦手なので、ココナラのように値段を自分で決められて買っていただくようなスタイルが私には合っているんだと思います。
【番外編】SNSで仕事を探す
最後に番外編として、おすすめなのがSNSを使った案件の獲得方法です。
主にTwitterでのお話になりますが「ウェブライター 募集」と検索すると、けっこう募集していることに驚くと思います。
しかも、SNSでは直接案件になるのでソーシングでの手数料をとられることもありません。
(※クラウドソーシングサービスでは、受け取り金額の中から手数料として天引きされます。)
つまり、儲けが丸々自分のものになるんですね!
ただ、この探し方も競争率が激しく案件を獲得するには至難の業です。
自分をうまくアピールすることが、案件獲得のコツになるでしょう。
おすすめの流れ
ここまで、さまざまな案件獲得方法をご紹介してきましたが、おすすめの流れは「クラウドワークス→ココナラ・Twitter併用」です。
まずは、クラウドワークスで未経験でもできそうなライティングに案件をこなしてから、ココナラでスキルを売るといった感じ。
ココナラと併用しながら、Twitterで直接案件を獲得するという流れがおすすめです。
クラウドワークスでは、どんどん経験を積んで積極的に案件に応募するのがいいでしょう。
最初は、報酬を目当てにするというよりも修行だと思ってとにかく書きまくるのがポイントです。
まとめ
ここまで、案件獲得のためのクラウドソーシングサービスやコツをご紹介してきました。
最後に私が言いたいのは「どんなに優秀なクラウドソーシングサービスを使っても、結局お仕事は人間同士のやりとりである」ということです。
つまりは、仕事である以上顔が見えなくても案件やクライアントに真摯に向き合って仕事をしていれば、必ず成果は出るということ。
お仕事を受けるツールがどんなに素晴らしくても、仕事やクライアントのことを考えていなければ、案件は増えません。
あなた自身の熱意や誠実さが伝われば、未経験でも案件は獲得できるでしょう。
そのためには、まず獲得できた案件に全力で取り組んでみてください。
この記事が、あなたの背中を押すきっかけになれば幸いです。