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精神疾患による外出恐怖症を改善する方法

うつになってから外に出たくない。周りの目が怖い。しま子もうつになってからは、外に出るのが億劫になってしまいました。

元々家にいるのは好きじゃないので外に出るのは好きだったのに、周りの目が気になってすぐに疲れてしまうなんて事もしょっちゅうありました。

どうすれば外出が怖くなくなるのか試行錯誤して、編み出した考え方や対策を紹介します。

あっでも急性期の人はちゃんと大人しく寝てた方がいいです。無理して動いても悪化するだけなので回復する事に専念してください。

出る元気はあるのに、外出が少し怖い方に参考になれば嬉しいです。

顔の露出面積を少なく

まず、なんと言っても顔をガードです。

外出が怖いと感じている人は、他人からの視線が気になるので顔を隠しましょう。めんどくさい時はメイクもしたくないので、私はこの様な感じで顔をマスクと帽子で隠します。

どんっ!!
引かないでねっw

これなら、髪がボサボサでも顔が汚くてもとりあえず隠せるので、気持ちも落ち着きます。

サングラスもかけてしまうと怪しさMAXで、逆に視線を集めてしまうのであえてかけません。目だけ残しておくのがポイントです。

そして、おすすめしたいのが写真にあるニット帽なのですが、綿100%で肌に優しく洗えるし丈夫なので、夏以外なら快適に被れると思います。

ゴリラのタグも可愛い(^_^)色も選べるのでおすすめです。

発達障害があると、チクチクした素材が苦手という人も多くウール素材だと私も身につけられないので、綿のものは重宝します。

あとはマスクして完璧です。しま子は、大体この格好で外に出ています。
これならメイクしてもしなくても意味ないので、スッピンでも全然大丈夫!!

外出が怖くなくなる考え方

考え方も外出恐怖症を克服する上で重要なポイントです。

レジで店員さんとのやり取りでさえ、怖くて並べなかったしま子ですが、ある考えが私を変えました。

今ここにいる人たちは、2度と会わない人なんだと思う事です。
そう考える事で、この空間が一瞬のものだと思えて緊張しなくなりました。

次に、思ってるほど人は他人なんて見ていないという事です。例えば、自分が出かけて今日すれ違った人の服装や顔を寝る時に思い出せますか?

おそらく、顔も思い浮かばないはずです。人はそれほど他人のことなんて見てないんです。

一日一回は出た方がいい

うつの回復期に外に出ることは、回復スピードを高めるためには打ってつけの治療法です。1日1回は、外出して日の光を浴びよう。

目的を決めれば小さな成功体験にも繋がるので、コンビニでお菓子買うとかでも立派なリハビリです。小さな成功体験を積み重ねて、少しずつ前に進んでいきましょう。

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