生きていて無駄なことなどこの世に存在しないと思った話
どうも、しま子です。
生きていて「これって無駄だよな…」って思うようなことってありませんか?
例えば、私は元々美容師で働いており、辞めた時には相当勇気がいることで「これ辞めたら、今まで勉強したことが全部無駄になるよな」なんて思っていました。
実際、美容師でお金を稼ぐという夢は絶たれましたが、今では友人や家族のカラーをやっているので、一概に全ては無駄というわけではありません。
むしろ、美容室でかかるカラー代を浮かせるのに役立っています。
他にも、専門学生時代に学んだ薬剤や美容の知識で、ライターとして幾つかお仕事を依頼されることもありました。
なので、一概に美容師を辞めたからといって、それが全て無駄なことではなくどこかで役立つことにつながっているんです。
その時に「無駄だよな」と思っていても、将来的にはきっとどこかしらで役立つことはあると思います。
あと、うつ病になって無職になった時も過ごしている時間が本当に無駄なような気がして文字通り鬱々として過ごしていたのですが、まさかその時の経験が情報発信に役立ってたまにバズるようなアカウントに成長するなんて夢にも思いませんでした。
人生で経験したことには、無駄なことはひとつもなくていつかは役に立たつ、ただその「いつか」がわからないから無駄なことだと人は思ってしまうのではないでしょうか?
最悪だと思う出来事でも、生きていれば後々その時の経験が役立つことってたくさんあると思うんです。
なので、無駄だと思ったことでもとりあえずは、経験しておくことで「いつか役に立つ」の可能性を広げることができますよ。