心理カウンセラーがストレングスファインダーをやってみた感想。
強みと言っているが、実は弱みでもある。
カウンセリングをしていると自分の調子が良かった時は
どういう時と聞くと、大抵は強みを生かしてイキイキとしたときである。
反対に自分の調子が悪かった時とはそういう時と聞くと、
初めは良かったが、途中でストレングスファインダでの弱みに入り、
その後に自分特有の弱点(スキーマ療法にある自分特有の弱点)に
突入して大きく落ち込んでいることを多く感じます。
①ストレングスファインダにある自分の強みを生かし頑張り出す。
②何かをきっかけにストレングスファインダにある弱みに変化していく。
③困って来るとスキーマ療法にある自分特有の弱みに突入する
①⇒②⇒③を何度も繰り返している人が
多くいるのに気が付きます。
但し、創業者や起業家で成功している人と
失敗を繰り返す人の違いは!
私のカウンセリング経験では
その人を支えるすごい協力者が必ずいて、
弱みに入らないように力不足を補い、
進んでいる人がうまくいっているのを感じます。
例に例えるなら豊臣秀吉は土建屋の親父のように
お金に物を言わせて物資や力で人を引き付けて
何がしたいか、どうしたいかというを持っているのですが
作戦が立てられないので黒田官兵衛と言う軍師がいて
秀吉の資金と軍事力で緻密な作戦を組んでいきます。
秀吉が黒田官兵衛を避けて行くと、秀吉はその後は失敗が続きます。
また黒田官兵衛も秀吉と離れると失敗が始まっていきます。
ストレングスファインダの強気を
最強にし、維持するのには
協力者がいないと成り立たないと
思うのですがいかかでしょうか?
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