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大相撲見て、蜂と戦って、歯に穴が空いてる疑惑を持った一日。

昨日願ってた通り照ノ富士が優勝した!!やった!!やった!!やった!!

波乱の大相撲だった。上位陣に休場が多く出ると波乱になるのはいつものことだったが、幕尻に戻ってきたばかりの照ノ富士による復活優勝は想像だにしていなかった。本当に嬉しい。師匠の伊勢ヶ濱親方も嬉しくてたまらないことだろう。

勝った瞬間思わず悲鳴をあげてしまった。拍手もした。見事だった。


十両の優勝決定戦が6人による巴戦とかいう超泥沼だったのも面白かった。結果的に同じ部屋の3人が残って、その中で幕内経験者の明生が優勝したのを、他の負けた2人が「(明生が優勝して)嬉しい」と喜んでいた様子がとても温かかった。部屋の雰囲気が伝わってくる景色で、本当に良い部屋なのだろうと思えた。



さて、大相撲の時期が終わったので、明日からはまた午後に昼寝する生活に戻るだろう。

大相撲はいつも15時頃からテレビ中継が始まるので、見ていると午後の昼寝ができないのであった。明日からは積極的に眠っていこうと思う。


朝、少し昼寝をしていたら(昼寝とはいうが、半分寝て半分起きているような状態が続いていたので厳密には眠れていない……)誰かが床を歩くような音がして、ハッと起きてみたら巨大な蜂が部屋の上空をけたたましく飛んでいた。こんな大きい蜂がどこから入り込んで来たのか。我が家はドンキーコングの戦闘ステージじゃないんだぞ。

虫を殺すのは罪悪感があったが、蛾ならともかく、さすがにあれだけ大きな蜂を捕獲する手段は無かったのでスプレーで撃退させてもらった。姿の見えない位置に入りこんでしまったが、羽音が完全に聞こえなくなるまでスプレーを振りかけたので、ギリギリ死んでいなくても恐らく身動きは一切取れない状態になっただろうと判断した。飛べないくらい弱ったのならば、もう脅威ではない。

可哀想なことをした。虫の捕獲網があれば生かして外に出すこともできたかもしれない。我が家にはそんなものは無かった。

合掌。成仏してほしい。



話は変わるが、大相撲を見ながらおやつを食べたあと、何か歯に違和感があったので右の下の奥歯を見てみたら、まるで欠けてるかのように穴が空いていた。気になって爪楊枝で穴の虚の奥を突いてみたが、痛くはなかった。

そもそもこれが本当に穴なのかは定かではない。もしかしたら本当に虫歯で穴が空いた可能性もあるし、何かしらの拍子に歯が欠けた可能性もある。元々こういう形だった可能性だってある。その辺りは専門家に見てもらう他無いだろう。

しかしこの時期に歯医者に行くのはシンプルに恐怖だ。

一応信頼できる歯医者は知っているが、これで何か詰め物しなきゃいけなくなったら最悪だし、第一、金が無い。

しかし歯は取り返しがつかなくなることもあるから、行くなら早め早めにするべきだ。お盆の時期に入ったら病院は閉じてしまうし。

引きこもる準備をしていたのに……と思いつつ、明日電話で連絡してみて、明後日以降できるだけ早い時間に診てもらえないか打診してみることにする。

はあ。病院嫌いなんだけどな。歯のトラブルはさすがに行かなきゃダメだよな。

歯医者でも障害者の割引が効けばいいのに。憂鬱だ。

いや、健康保険で十分安くなってるんだから文句を言ってはいけないか。


しかしなぜここまで気付かなかったのだろう?なにか神経に障るような穴なら、歯を磨いている時にでも気付きそうなものだが。

ちゃんと歯を磨けていないということか。何度歯医者に行ってもその度に「歯をうまく磨けてない」と叱られ、教わった内容を実践してもやっぱり「うまく磨けていない」と言われるのでもう諦めてしまっていた。

今日は少し穴の周りを重点的に磨いてみようと思う。これで沁みたら完全アウトだ。腹くくって歯医者に行くしかない。



大相撲見て、蜂と戦って、歯の穴を見つける、一喜一憂の日であった。

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七五三(なごみ)
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