毒親とのこれから。         アダルトチルドレンとして向き合う②

こんにちは!こんばんは!おはようございます!のん子です!
初めましての方も見に来てくださりありがとうございます。
もしよければゆっくり見ていって下さい!

今回は前回の毒親とのこれから。アダルトチルドレンとして向き合う①の続きとなります。
まだ読んでないよという方はよろしければそちらを先に読んでもらえたらわかりやすくなると思います。
リンクを貼っておくので、ぜひこちらから読んでみてください。

前回、毒親の定義、特徴についてまとめていきました。
私自身が、両親を毒親だと感じている理由も簡単ではありますが、紹介しましたね。
その中で、どうあっても親を変えることは不可能であるとまとめさせていただきました。

では、親を変えることができないのであれば、どうしすればいいのだろうと疑問や諦めのような悲しい感情が込みあがってくる人がいると思います。
私も最初はこれを先生に言われたとき、本当に困惑したし、同時にじゃあどうしろって言うんだ!?と怒りに近い感情を覚えたこともあります。

そんな私がたどり着いたのは、
私の親への向き合い方を考えていくことです。

細かく紹介していきましょう。


親の見え方を変える

①自分の現在抱えている感情を知る。

誰とであっても向き合い方や考え方を変えるときは、過去でも、未来でもなくまずは現在を知ることが重要だと私は考えます。

現在の自分が
・相手に対して何をしてほしいと感じているのか
・何に対して不満を感じているのか
・何に対して怒っているのか
・何に対して悲しんでいるのか


まず自分の感情を知ることが重要であると考えます。
現在のことを考えていくとおのずと過去のことも引っ張られて思い浮かんでくるでしょう。
そうしたら次の段階です。

②過去のことはひとまず過去なのだと横に置いておく

何かを解決するときに、複数あるものすべてを同時に解決することは難易度が単数の時よりも跳ね上がると私はこれまでの経験から感じています。
今のことをまず解決したいのに、過去のことにも手を付けてしまえば何一つ解決させることができないまま終わってしまうことでしょう。
実際私は、つい最近までそれを繰り返してずっと心の中にもやもやを抱えてきました。
なので、過去のことは過去のことだと思えるまでまずはゆっくり考えてみて欲しいです。
なかったことにするのではなく、ひとまず過去のことだと自分が正しく認識することが重要だと考えます。

③優先順位を自分で決める

現在と過去をはっきりと区別できるようになったら、次は解決したい順番を決める作業です。

私の場合、過去のことを両親に話せば話が脱線してしまう経験を何度もして、話すだけ無駄だと感じていました。
まずは私が現在軸で感じている不満があることを知らせることからがスタートであると考えました。
そのために、直近であった嫌な出来事、納得できない出来事から取り掛かることを決心しました。
この場合私の中で最近のことが過去のことを上回る結果を得たと考えられます。
自分で決めた優先順位の為、以前の様にもやもやすることも少なくなりました。

④親との向き合い方のツールを考える

・直接対面して会話する
・手紙形式の文通をする
・メッセージアプリやLINEなどを活用する
・電話形式にする

このように私が考えるだけでも四つほど親と話す方法はあります。
必ずしも顔を合わせて家の中で話さなければならないなどという規則はないのだと私は気付きました。
相手にとって負担がかかるのだとして、その部分をツールを使用し話し合ってお互いが譲歩できるところに落ち着ければそれでよいのだと感じたのです。
なので、自分が特にやり取りが落ち着けて、冷静になれる方法を一つ考えてみましょう。
必ずしも、親の言いなりにならなくていいと、自分に言い聞かせてみてください。

こうして自分の為に動いてみることを現在は実行しております。
経過についてはまた細々と記事を上げていく中で報告出来たらいいと考えている状態です。みなさんもやってみてどう感じたか自分なりに纏めてみる方法を取るのも一つの手段だと思います。
ぜひやってみてください。

自分のありたい姿を考える

①自分の理想についてまとめてみる

私は親に囚われている自分が大嫌いです。
家族だからという言葉が嫌いな理由は私自身が家族であることを理由にいろんなことを許して我慢する関係をお互いに強いることになるからだと考えています。
そのような現状から抜け出していくために、まず私がありたい姿とは何なのか考える必要があると思いました。

1.理想の自分はどんな気持ちで毎日を過ごしているのか
2.理想の自分はどんな家に住んでいるのか
3.理想の自分はどんな働き方をしているのか
4.理想の私になるために手放すことは何なのか
5.理想の私になるために今できることは何なのか
6.理想が全部かなった自分から今の自分に何か一つアドバイスを送るならなんと言っているだろうか

これを毎日朝に取り組んでいるジャーナリングで考えるようにしました。

これらの質問を全て毎月一度行う頻度で取り組んだところ、私はまず望んでいた自分の在り方を知ることができたと考えています。
現実離れしていてもいいし、現実的に考えて行ってもよいのです。
まず、自分がありのままで思っていることを知るきっかけ作りができることが重要だと考えます。

②自身にとっての自分軸となるものがあるのか考える


私は自分軸と他人軸、親軸という存在を知った時に、私はずっと他人軸と親軸で生きてきたのだと感じました。
私がなにかを選択するとき、「これでいいかな?これで間違ってないよね」と必ず誰かに決めてもらう様な問いかけでOKをもらってから実行してきたように感じます。
それは親に対しても同じで、私は私から他人軸もしくは親軸で生きる自分を作り出していたのだと考えました。

この自分軸で生きるについては今後もっと深く話したいと考えますが、
現在の自分は誰の軸で生きているのか、考えてみるといいかもしれません。
それによって自分がもっと理解できるようになるでしょう

まとめ

今回は親、他人を変えることは不可能であると言う観点から、自分を変えるためのきっかけについて話していきました。

私はもともと自分の意見や意思を言葉にすることがとにかく苦手です。
会話が特に苦手でした。
しかし、ジャーナリングをしてみたり、たくさんの本や記事を読んでいく中で自分は思っていることや考えていることがたくさんあったのだと知りました。
それを吐き出すためにはどうしたらいいのかたくさん考えて、私は今のブログを書いてみようと思いきったことをしています。
たくさんの人に読んでもらえてとにかくうれしい気持ちでいっぱいです。

家族との付き合い方は人それぞれ、家族の形も人それぞれだと私は考えています。
家族だから同じ気持ちでいるというのは不可能です。
だから、自分だけが家族と違うと自分自身を否定しないようにしてください。
それもあなたの個性であり、決して悪いことではないのですから。

私もまだまだ家族との向き合い方は模索中の身でありますが、少しでも皆さんの助けになれたらいいなと考えます。
これからも進展があれば報告していきたいです。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた!次回お会いしましょう!またね!

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