見出し画像

久々の休日託児とライター塾の説明会

予想外の降雪に見舞われた11月最後の今日、前から参加したかったオンラインのイベントがあった。

以前からオンラインサロンでお世話になっている、江角悠子さん主催の京都ライター塾説明会。

いつか書くことを仕事にしたいなーと思い始めて半年少々。細々とnoteを更新するに留まっているけれど、いよいよ本格的に、ライターを始めとした書く仕事について学ぶ継続的な講座に入る決心がついた。
募集人数に上限があるため、決めたなら入ってしまえ、と説明会を聞く前にフライング入会した上での事前説明会。
入ってからのイメージを少しばかり膨らませておきたかった。

生憎、夫は昨日から泊まり勤務でその時間はまだ帰ってこない。息子がいるところで参加すると間違いなくパソコンの前に息子が陣取り、キーボードを叩き画面を閉じようとし、まともに聞けない。
というわけで、久々に民間の託児サービスを利用して、息子を預けることにした。
前に託児サービスを利用してから恐らく一年以上経っている。これまで3回ほど利用してきたけれど、いつも全く遊ぶことなく泣き続け、迎えに行った時はおんぶで散歩しているか寝ているかのどちらかだった。今回は少し年齢も上がったし、保育園で鍛えられたし、大丈夫なはず、と思いつつ、これまでで最長の3時間の託児に私も少しドキドキしていた。
昨日から「かーちゃんはお勉強の会があるから、その間児童館のところで先生と遊んでおいてね。」と話していたからか、朝から「きょうはじどうかんでひとりであそぶの。」と話していた息子。家を出るのも特段嫌がらず、無事に予定時刻に託児を開始できた。
バイバイ、と言う時も、さほど私を気にする様子はない。プラレールが独占できるのが嬉しそうだった。


思ったより時間に余裕をもって説明会に参加する準備ができた。静かな家に1人。夫に息子を預けているわけでもない。それだけで、とても貴重な時間に思えた。
子どもとの時間は大変ながら楽しいけれど、たまの100%1人時間、やっぱり最高。

説明会は、これまでに聞いた内容もあったけれど、今回の説明会にライター塾の過去の卒業生の方が何人もいたのが嬉しかった。
ライター塾の課題が大変だったこと、でも自分と向き合う時間となり楽しくてしょうがなかったこと、人生が変わったこと、ライターですと自信を持って言えるようになったこと、卒業生はご自身の経験をたくさん教えてくれて、どれもなりたい自分だな、ととてもわくわくした。

「ライター塾」と名乗りながら、自分と向き合い自分を知ることにとても重きを置いたものなのだという。それでやりたいこと、書いて実現したいことを整理して、なりたい自分を叶えていくという目標が響いた。その結果、別にライターでなくてもいい。とにかくどんな自分になりたいか、徹底的に向き合う3ヶ月間。楽しみだな、と思った。

集中して説明会を聞けて、もうすぐ開講されるライター塾がますます楽しみになるという幸せな時間だった。待っててくれてありがとう、と子どもを迎えに行くと、遊具によじ登り、台から飛び降り、部屋の中をちょこちょこと動き回る元気な息子がいた。全くぐずらずずっとご機嫌に遊んでいたという。いつの間にか、息子もしっかりと成長していたらしい。

待っててくれてありがとう、お礼にパン屋さんに行こうか、と誘うとノリノリの息子。お気に入りのパン屋さんで、お気に入りのかぼちゃのパンを買った。

これからライター塾に入ったら、土曜日の午前中に講義があるので託児の機会も増えるかもしれない。私が叶えたいことを息子がどのくらいわかっているのか定かではないけれど、私が楽しそうに学んでいたら、息子にも伝わるはずだ。
ライター塾に入りたい、と話したら、「やりたいならやればいいんじゃない?」と背中を押してくれた夫。たくましく成長してくれている息子。受け入れてくれる託児サービス。いろいろなものに感謝して、行動することを続けたい。

いいなと思ったら応援しよう!