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交感神経と副交感神経って?
うつ病予防を広めている、時任春江です。
「うつ病予防」というと、どうも、うつ病患者さんを治療する話なのか?と思われがちです。
そうではなくて、発症を予防する考え方や方法を広める事業をしています。
本日、お受けしたお問合せ、みなさんなら、どうお答えになるでしょうか?
交感神経と副交感神経って、どう説明したらよいですか?
健康経営を推進しておられる方から、このようなご質問を受けました。
交感神経と副交感神経・・・
時々、健康をテーマにしたテレビ番組などで、耳にしたりするのではないでしょうか?
でも、どう説明したらよいでしょう?
みなさん、いかがですか?
新人看護師さんでも説明難しい・・・
たまたま、昨日は新人看護師さんとも会話したのですが、
「自律神経?交感神経?副交感神経?」
「勉強したけど、自分で説明するのは難しいです…」
という、お返事でした。
こんな説明はいかがでしょう?
うつ病発症前の段階では、自律神経の変調が起きています。
「自律神経」というと、交感神経と副交感神経ですね。
それぞれ神経が、ともに、内臓などにかかわっており、
内臓などの機能に影響を与えている神経です。
(↑こちらの説明は、他にも学術的な説明もあると思いますが、
個人の見解として綴っています)
自律神経について
よく、自律神経を車に例えて、
交感神経をアクセル、副交感神経をブレーキ、
と表現されることがあります。
アクセル踏むとスピードがでます。
時速200㎞って、どんな感じなのでしょうか?
周りの景色が見えず、
正面の視界も狭まり、
ハンドル操作を間違えるとガードレールにぶつかってしまう。
運転に意識が向いているので給油も忘れ、ガス欠になって1㎜も動けなくなるかも・・・
スピード出し過ぎた成り行きは、こんな感じではないでしょうか?
それが、ベテランならまだしも、免許取り立てだったら???
大被害になるでしょう?
若葉マークには、無理をさせてはいけませんよね。
交感神経が優位な状態は、アクセルペダルを踏み過ぎの状態。
せめて、一日の終わりには、しっかりとブレーキを踏んで、
パーキングで休んだ方が、翌日快適に走れます。
しかし、このパーキングでしっかり休むことがなかなか難しいのです。
自律神経で言えば、
副交感神経を高めて交感神経よりも優位にすることが、難しいのです。
自律神経を見える化して生活を振り返ることが大切
ほとんどの人が、自分の自律神経の状態を知りません。
自律神経の変調があったとしても、痛くもかゆくもないからです。
スピード出し過ぎていても本人は気づけません。
事故になったり、ガス欠になったりしたときに、気づくのです。
「何だか、おかしい・・・」と。
人によっては、突然変化が起きたように感じる方もいらっしゃいます。
「急にめまいが起きた!」
「突然眠れなくなった!」
「体が重くてひどく疲れる・・・」
「仕事でミスすることが多くなった」
「仕事に行きたくなくなった・・・」
車ならガス欠寸前です。
痛くもかゆくもないから、それまで気づかない。
だから、ストレス(自律神経の状態)を測定して見える化することが大切
※ちなみに写真は、フリー素材です。
見える化が大事!
これです。
だから、うつ病予防のためにストレス(自律神経の状態)を測定してほしいのです。
ご自分のストレスが気になる方は無料のスマホアプリで測定できますよ。
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ストレス値をフィジカルな面から数値化することの意義
ストレス要因があっても測ってみなくちゃ体がどれだけ影響受けてるかわからない!
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【一般社団法人日本疲労メンテナンス協会】
HP:https://japan-fma.com/
ブログ:https://note.com/utsuyobo/
協会紹介動画:https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=KybC936zccI
ストレス改善チャレンジキャンペーン説明動画: https://youtu.be/9N8jWCGexXY
心拍変動バイオフィードバック呼吸法動画(3秒吸って1秒止めて6秒吐く):https://youtu.be/9N8jWCGexXY?t=282