出版は人生を変えるブランディングツールである
みなさん、こんにちは!UTSUWA出版代表の山本です。
『みんなの知らない出版の世界シリーズの第57弾』をお届けします。テーマは「本を使った出版ブランディング」です。
本を出版すると、さまざまな「いいこと」があります。
◯ビジネスの売上が大きくなる
◯ブランディングができる
◯人生が整理される
その中で、今日は「出版ブランディング」について取り上げます。本の出版は、一生使えるブランディングツールなんです。
この記事では、
①本質的な出版ブランディングの考え方
②具体的な出版ブランディングの方法
をまとめました。
上記の順番で、伝えるのは本質的な出版ブランディングについて知って欲しいからです。
結論として出版ブランディングの方法を具体的に言うと、以下の通りです。
これだけで、出版ブランディングができます。「本を使ってブランディングをしたい!」と思っている人、必見です!
出版ブランディングとは?
そもそも、本を出版してブランディングするとは、どういうことなのか。
ブランディングとは、人々の頭の中に「個人」や「企業」の存在を刻み込むことだと思います。
たとえば、あなたは頭痛専門の医師だとします。そして頭痛で悩んでいる人がいます。もし頭痛に悩んでいる人の頭の中に、「頭痛を和らげてくれる人」がパッと思い浮かぶ状態なら、その人に相談しようとします。
その「頭痛を和らげてくれる人」があなたなら、あなたに相談がきます。
この状態を作り出すのが、出版ブランディングです。
「え? 普通のブランディングと何が違うの?」と思った人もいるでしょう。
ブランディングの方法は世の中にたくさんあり、SNSや広告などでも実現できます。
ただ、出版した本でブランディングした場合とそれらの方法では違うことがあります。
出版でのブランディングは、人の頭の中に強く刻み込むことができる点です。
本は、権威性があり、教育コンテンツとして優秀なツールです。
「この人に相談したら、自分の悩みが解決できるかも!」
「この人と関わったら、自分がやりたいことが実現できるかも!」
「この会社が素晴らしいから、サービスを受けたい!」
このような人の心を動かすツールとして、最適です。
なぜなら、本は人の感情を揺さぶることができるからです。
SNSやブログよりも、よりしっかりとした想いや経験などを世の中に伝え、感情を揺さぶり、共感や尊敬という心の動きを作れるからです。
本質的な出版ブランディングの考え方
では、具体的にどのように出版ブランディングをすればいいのか。
その方法を一言で表現すれば、「人の感情を揺さぶる」ことです。
先ほどからお伝えしていますが、何かしらの手段で感情を動かせばいいんです。
結論から言います。
そのために最も大切なのは、「自分の感情」です。「他人の感情を動かす前に、自分の感情」を動かしてください。
多くの人は自分の感情を無視したり、気づかずに、他人の感情を動かそうとします。
その方法では、他人の感情を動かすのは難しいと言わざるを得ません。
たとえば、両親に食べて欲しいラーメンがあるとします。自分もそのラーメンを溺愛していたら、口下手な人だとしても熱量を込めて美味しさを伝えられるはずです。
一方で、そのラーメンを「そこそこ美味しい」と思っているなら、その程度の熱量で伝わります。すると、両親に響かない可能性が高くなります。つまり、ブランディングが不十分なわけです。
自分をブランディングする前にやることは、自分にブランディングすることなんです。
つまり、
「出版してどうなりたいのか」
「出版する意味は何なのか」
に自分がワクワクするのか、という自分の感情を揺さぶることを突き詰めてください。
具体的な出版ブランディングの方法
とはいえ、「感情を動かすって簡単じゃないでしょ!」と思う人もいるでしょう。
そうですね、簡単ではありません。そもそも、人が感情を動かすキッカケは人によって変わります。
感情が動きにくい論理的な人もいれば、感情がジェットコースターみたいな感情的な人もいます。
ここで大切なのは、「誰の感情を動かしたいのか」を設定することです。
そうすれば、感情を揺さぶるハードルが少し下がります。どうやって感情を動かすのか、という具体的な方法が絞れるからです。
さらに、次に考えることは、何を書くか考える決めることです。
ここでお気づきの人もいると思いますが、まず最初は「自分がどうなりたいか・なぜ出版するのか」から始まり、次に「自分・誰の感情を動かすのか」を考え、最後に「何で感情を動かすのか」を考える流れになります。
まとめると、次の流れになります。
この流れでしっかり書籍を作れば、本を使ってブランディングをすることができます。
そして、作った書籍で感情を動かしましょう。
その方法は、リアルな実体験をそのまま伝えることです。
ノウハウ本でも、少なからず実体験を本に綴りましょう。
実体験をリアルに伝えることができれば、必ずあなたのブランディングができます。
リアルな実体験を伝える方法は、この記事で解説すると長くなってしまうので、どこかのタイミングで詳しく解説します。
まとめ
いかがでした?
この記事は、本質的な出版のブランディングについて解説しつつ、その方法もお伝えしました。
冒頭でも言いましたが、本の出版は一生使えるブランディングツールになります。そのツールをうまく使うことができれば、成果を継続的に出していくことも難しくありません。
自動で営業してくれるツールのようなモノです。
出版はそれを実現してくれるんです。
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