雑談をしてから寝ようライラック
一応ヘッダーをお借りするのですが、
適した記事かは疑問です。
ちょっと踏み込みます。
雑談をしてから寝ようライラック
・・・この句が審査一覧に入っていたらどう判断するかという句です。
12文字のフレーズ+5文字の季語の作り、響き合うと化けるんですよね。
①私自身が勝つためのみんなの俳句大会ではなくて、
「俳句大会」に出しても通じるような俳句がたくさん生まれる、
たくさんヒーローヒロインが出来る俳句大会を目指してきた。
②みんなの俳句大会のクルーに報われる機会が来て欲しい、
だから作品集を目指してもいいのでは。
③今の優しい人が多いみんなの俳句大会のバランスは絶妙なバランス感で成り立っており、
俳句主役、自分主役の人が出てきたときに今後どうするか。
①これはですね、言い訳じゃないです!
三賞取ってないじゃないか!
大賞取ってないじゃないか!
これは、言ってください!笑
むしろ半分ぐらい誇りに思っています。
ここに名前はなくても、
ここに名前が残る人たちの力になれたら嬉しいと思ってきました。
最初は、褒められる人がたくさんいる大会になると嬉しいなぁと思ってました。
時は2021年夏、たわむれにnoteで俳句について検索すると、
大会審査員長の、ノートの俳句に向き合う写真に出会いました。
本来、どのような運営かどうかわかるまでは何かを紹介するのも気が引ける部分はあるのですが、
あのノートと俳句との写真を見て、記事を見て、
この俳句大会には触れようと思いました。
で、まぁ、
今更ですけど、
一般的な話になりますけど、
私は、普通の人よりは俳句が上手いです。
俳句歴〇年ですから。
うつになる前は普通に俳句やっていましたから。
だから、おぼろげに、
私が参加するとしても、褒める方だな。と思ってました。
勝ちたいと言うなら、挨拶句を2句も入れません。笑
・・・ていうか、この時点でめろさんから先生呼びされているんですね、
爆速です!
始まったぜー全句見て褒めるぜーぐらいの気持ちがありました。
(良く体調持ったなと思います)
手探りだったので5句です。
※この記事、結果発表前に作りためてて、
審査に影響しないようにあとで出そうとか、いろいろ思ってました。
回数を経てからは審査員の持ち句12句に私も合わせることが定着してきました。
・・・でまぁあのー、
このころのことを語るときに、
どうしても触れなきゃいけないのが、
うーん、
私は、
「審査員が1~6位を決めたら、それを元に三賞決めたらよくない?」
「ちょっと負けず嫌いな俳人の言葉が審査に影響しているんじゃないかと言われたとき、言い逃れ出来ない順位になっているよ」
※審査員5人中2人票が入っている句の最終順位とか、その辺の話とか。
※ここは、「私」の話じゃなくて、
純粋に大会に参加した人の気持ちを考えると、
私がこの大会について触れる時、ここに触れざるを得ないんです。
勝った人の名前しか語り継がれないこと、
そして、この世界がそんなにきれいじゃないことも分かっていますけどね。
「俳句上級者の争いをするための俳句大会ならどこででもやればいいのに」
「そのライバル対決をやったうえで本当に「みんなの」俳句大会になるだろうか」
「今俳句に出会い始めた多くの人たちに、添削という「俳句を正義としたコメント・記事」は必要だっただろうか」
「俳句に対するみんなの温度を見誤っているんじゃないだろうか」
と、思っていました。
今後があるなら、ぜひ俳人として動き始めた人たちの気持ちに沿って、
「褒めに来て欲しい」ところです。
ということは、俳句中級者としての私が感じたことでした。
ジャイアニズム
勝手に賞を始めたのがかなり早かった
かっちーさんに「運営より整理上手」と(※さよなら前回大会(白杯)の記事で)褒められた
それだけ記事を見ているということ
(だから順位やコメント等気づいた点もあったのですが)
次は沙々杯。
職場復帰が近づき、
もういなくなる予定でした。
(結果的に失敗し、残りました。)
ジャイアニズム
ちゃんと決勝7句まで残った
※あ、これもついでに言うと、
フォロワーさんの数は、
みんなの俳句大賞になるために多少有利だと思いました!笑
かっちーさんと同票で決勝進出
→決勝では大差の敗退ということもありました!笑
いや、句の内容的に優勝にふさわしい句を選ぶとなったときに、
数十パーセント票が落ちるのも分かるんですよ!
ここまで差がつくとは!
いつからか、
公式から決勝句も出すことになりましたね。
当時は時間を合わせて自分で投稿!でした。
自分の知り合いの句だからという理由で、
俳句のすきの投票をしたことが無い人だけが
文句を言える権利があるのかなと思います。
これは、
夏井いつきさんの句会ライブでも同じような問題が起こっています。
ある句の時ある一団だけ手が多く上がっているのがあからさまだったり。
これはある種の宿命でしょう。
私も出来る限りフェアな大会であればと思いますが、
ここは、申し訳ないですが、
みんなの良心に任せられているという賞です。
かっちーさんは二回勝っているから元々のフォロワー数の有利説についても触れました。笑
僅差で負けた、
もし初参加とかの人がいれば、
ブーブー言うスピリットも持っておきましょう笑
それでも、ちゃんと審査員の予選に残らないと取れない。
ちゃんと投票で残らないと取れない。
という句のレベルが高いレベルの句である、
というリスペクトも忘れずにいましょう。
さて私も俳句を愛しているので、メモも出しました。
どう「みんな」を実現するかを、メモを出しました。
→かっちーさんに対応してもらったときの記事です。
でここからですね。
2022年2月ごろですね。
どういう心変わりか、
「さくらまつり」を出して終わるか?
なんてメモもこの時の手帳には残っているのですが、
※この2月中旬時点でさくらまつりのコンセプトは完成済み
職場復帰も上手くいかなかったことで、
私はみんなの俳句大会のための記事を書き始めました。
初回からの主に審査員の方々の記事や発信コメント等を見て、
俳句経験者だからこそ見えたこと。
俳句経験者だから書けること。
多分「この空いたスペースを埋める」記事を書けるのは私しかいないと思ったのでしょう。
みんなの俳句大会において2大会連続審査員個人賞入賞、2大会連続予選通過、1回決勝進出の経験があり、
多分、これ以前に私が俳句の記事を書いても、
私の記事は届いていないですし、
ちょうど実績がそろってきた頃でした。
記事を書きあげた後に句会ライブでたまたま結果が出たことも追い風になったでしょう。
2022年2月26日22時追記 この作り方を提案したうつスピ、
自分で実践して、「12文字のフレーズ+季語」の作り方で、夏井いつきさんの句会ライブで2000句から上位3句に残るという結果を出してきた
みんな、
やっぱり上手い人の言葉を聞きたいじゃないですか。
これはラッキーでした。
二度目以降の私の入賞の話は聞いてないですよね、
ホントはそれぐらいの実力ですよ!笑
大会では自分の句は予選の時点で落ちたのですが、
やっぱり私設賞は行っています。
褒められたいから私設賞をする、
そういう理屈もなりたつといまだに思っています。笑
ジャイアニズム
自分が初心者の立場で参加していたらということを真剣に考え、
初心者向けの記事を書き続けた
予選に落ちたと謙遜しつつ、特別審査員賞PJ賞はもらっている
ここから先は、
結構知っている人が多くなっているのではないでしょうか。
私の私設賞が、
(明らかに、復職が遅れたことが原因で)公式賞になりました。
※復職が遅れたのは、noteでの発信をすることによる影響ではありません。
ジャイアニズム
賞を取る数こそさておき、
みんなの俳句大会の俳句の出来栄え向上に尽力した(と信じている)
自分の俳句が表彰されることより、みんなの俳句が素敵になることを誇りにする俳句関係者(私)がみんなの俳句大会に一人いてよかったなと思います!
ここから先の大会での私の動きは、
語ることはあまりないかもしれないですね!
予選落ちもしてます!
自分の心しか見えないわけですけど、
俳句に向き合って審査して選んでいると信じています。
ジャイアニズム?
「予選落ちしたときの気持ちもよくわかる人」「決して初めから俳句が上手かったわけではない」「常勝ではない人」がみんなの俳句大会のための記事を書いていること
私自身の動きで、大きく物語が動いたとは思っていません。
かっちーさんの(大会が)「ここまで来たか」発言もこの辺だったでしょうか。
※探すのを少し諦めました。
もう、私の手を離れても大丈夫だと思います。
自分の手を離すのが目標でした。
よそに出しても賞がとれるかもしれない人が増えること、
他のnote以外の日本の俳句愛好者と俳句で語りあえるような人が増えてくるような記事を書くことが目標でした。
この記事があればもう大丈夫です。
あとはですね、言語化できるようになったので言うと、
亀山先生は俳句のプロですから、
「俳句で賞を取るためのアプローチ」です。
俳人の方に多い、
さくさくといきなり賞を取っていて、それを共有するアプローチです。
対して、私は、そんなに華々しい始まりではありませんでした。
俳句で自分を描きたくて、
俳句でみんなと会話したくて俳句を続けている人ですので、
「自分を俳句で描くためのアプローチ」です。
私の予選落ち数と、noteで見せていない苦労の日々。
入り口に記事が二つあってバランスのいい初めての方への記事ではないでしょうか。
印象的だったことを3つ言うと、
私が2回目の大会で作った17文字に収まる審査員や大会関係者だった挨拶句が、
白い月鶴と亀舞う詩のノート
白い月鶴と亀との詞の巫女よ
31文字になったこと、
十六夜とポラリス出会う天空の下でささめく鶴と亀かな 沙々良まど夏さん
私の賞に入るのが目標だった、という声があることが嬉しいことです。
あとは、今でも、
私が俳句初心者でここに来ていたら、
誰も仲間がいない状態でここに来ていたら、
ということだけは忘れずに発信していきたいです!
ここは忘れないようにいたいです!
ギネスは、取れなかったけど、世界一の大会だと思っています。
というのは・・・
別記事にしましょうかね!
俳句が一番の俳人と、
人間や人生を一番、俳句を二番とする私とのアプローチの差が、
最近はとてもよく見える今日この頃です。
100点を目指すと、このからだには合わないので、
とりあえず出してから考えます!
愛を込めて!