12句・24句をまた考えよう の続き<34>
この記事は自分のためのまとめです。
今回はちょっとだけ読者を意識して書いています。
次か、次の次あたりで最終版になりそうです。(なって欲しい)
元投稿
12句 最初の12句
①
春 宇宙杯
さいかいを誓った僕ら花のしま
くちづけて僕・君・桜全て満つ
らいせでは普通の恋を花明かり
夏 鶴亀杯
光れ未来夏期休暇にはレ点なし
キラキラと水遊びするノリの恋
短夜のライブは君を祈る歌
秋 十六夜杯
蓑虫や君の俳句を抱きしめる
十六夜の職場復帰の話とか
寛解へ歩く吾の道赤とんぼ
冬 白熊杯
白く丸描いて雪降るクリスマス
天からの好きのカタチよ君へ雪
ねぇ聞いて雪降る音を心音を
季語を探す作業あり
句はほぼほぼ確定
惜しくも今回不採用の12句
うつ病の回復が分かってくる分かりやすい句群
春
今日は寝るだけ 動きたい 動けない
春の雷らっくに生きてと君の声
産みたてのたまごを運ぶよう生きる
夏
衣更私の席は空いたまま
サイダーや傷病手当受け取った
大丈夫とは言わないよ夏帽子
秋
秋の夜明日元気な我であれ
十六夜の職場復帰の話とか
寛解へ歩く吾の道赤とんぼ
※重複分
冬
毎日が復帰記念日今朝の冬
復職の冬足のマメ消えていた
リハビリの道も思い出初日の出
新しくインする12句候補
ライラック杯 春
春光のラストピースとしての僕
(白金賞)
うつびょうのさんぽせんにちゆきのはて
(※ライラック杯以外)
らくがきの果てに我あり花明り
旬杯 夏
夏の雲句集づくりの"THE FOOL"
コンタクト入れる放課後若楓
夏終わるすべてを包む風でした
白杯 秋
右折して名月行きの最終便
白い月鶴と亀舞う詩のノート
白い月鶴と亀との詞の巫女よ
沙々杯 冬
合格のカイロを握る手の強く
北風と偽名の恋を終えてきた
(※決勝進出句)
牡蠣啜る未来を我に流し込む
ふむふむ。
冬の句も少しだけ他があれば差し替えたい気分もあるのですが、
(※うつ病や復職も私のキーワードの一つのなので、入れ替えも検討)
いま語ることは、
白杯 秋
白い月鶴と亀舞う詩のノート
白い月鶴と亀との詞の巫女よ
この2句の話ですよね。
似た句を見て後で見返して恥ずかしくなったのですが、
この句のお話は、
白い月鶴と亀舞う詩のノート
白い月鶴と亀との詞の巫女よ
これより引用。
こんな風にして、
初参加の句を挨拶句として、
句一つ目が審査員とnoteへの挨拶
最後に、初回の大賞者と歌を歌っている方への挨拶も入れこもう!
として17文字使ったら楽しくなってきまして、
どうしても2句とも出したい衝動に勝てませんでした!笑
この時真面目に3句出していたら、
大賞を取っていたかもしれない句もあったという噂もありましたが、笑
この句はこの句で満足していたのでした。
(私設賞が出来たことが満足)
ただまぁ初めて句を見る人がなぜ似た句!?となると思いますので、
断腸の思いでどちらかを外し、
私も、記事を振り返るのはなかなか時間がありませんが、
頭の中で、
12句、24句の中に入れたいと思う素敵な句は私には本当になかっただろうか?
と思っていたら、
私には
流星君!流星君がいたではないか!
となりました。
横浜へ流星焼売は光る
シュウマイのCMをしていました、
横浜流星さん(※親しみを込めて くんづけにたまになります)
横浜流星さんと共に歩んだ句をインしたくなりました。
この句、
企業への挨拶句であると同時に、
横浜という中華街への流星、
それに呼応するように光る焼売。
焼売ってどこか卵のようであるじゃないですか、
それが飛んできた流星に合わせ、歴史に呼応するように光る。
流星と響き合う、横浜という街の歴史もあり、
飛んできた流星に反応するようにシンボルである焼売が光るなんて、
なんとも素敵な俳句ではないでしょうか!?
これは単なる挨拶句を越えた発想を飛ばしまくった素敵な句だと思います!
本当は、noteから100万円をもらうのなら、noteへの挨拶句を残したい、と思っていましたが、
とのむらのりこさんが3年弱の歴史から、
まさかの私に弟子入り、ということになりましたので、
実は名前を入れて詠んでいた(「との」の部分)句を採用し、
私なりの大会の歴史に応えたいと思います。
白杯 秋 (未採用)
右折して名月行きの最終便白い月鶴と亀舞う詩のノート横浜へ流星焼売は光る
白い月鶴と亀との詞の巫女よ
12句として整理していく
ライラック杯 春
春光のラストピースとしての僕
(白金賞)
うつびょうのさんぽせんにちゆきのはて
(※ライラック杯以外)
らくがきの果てに我あり花明り
旬杯 夏
夏の雲句集づくりの"THE FOOL"
コンタクト入れる放課後若楓
夏終わるすべてを包む風でした
白杯 秋
右折して名月行きの最終便
横浜へ流星焼売は光る
(白杯以外)
白い月鶴と亀との詞の巫女よ
沙々杯 冬
合格のカイロを握る手の強く
北風と偽名の恋を終えてきた
(※決勝進出句)
牡蠣啜る未来を我に流し込む
沙々杯のカイロ・牡蠣の2句を入れ替えを検討しつつ、
一旦は布陣が決まりつつあるのでした。
土日もいい日々にしましょう!
私からまた記事が出てくるかもしれません!
愛を込めて!
最終確認用
春 宇宙杯
さいかいを誓った僕ら花のしま
くちづけて僕・君・桜全て満つ
らいせでは普通の恋を花明かり
夏 鶴亀杯
光れ未来夏期休暇にはレ点なし
キラキラと水遊びするノリの恋
短夜のライブは君を祈る歌
秋 十六夜杯
蓑虫や君の俳句を抱きしめる
十六夜の職場復帰の話とか
寛解へ歩く吾の道赤とんぼ
冬 白熊杯
白く丸描いて雪降るクリスマス
天からの好きのカタチよ君へ雪
ねぇ聞いて雪降る音を心音を
ライラック杯 春
春光のラストピースとしての僕
(白金賞)
うつびょうのさんぽせんにちゆきのはて
(※ライラック杯以外)
らくがきの果てに我あり花明り
旬杯 夏
夏の雲句集づくりの"THE FOOL"
コンタクト入れる放課後若楓
夏終わるすべてを包む風でした
白杯 秋
右折して名月行きの最終便
横浜へ流星焼売は光る
(白杯以外)
白い月鶴と亀との詞の巫女よ
沙々杯 冬
合格のカイロを握る手の強く
北風と偽名の恋を終えてきた
(※決勝進出句)
牡蠣啜る未来を我に流し込む
句集づくりの宣伝のために、
句集づくりの句を旬杯に出そうとする、戦略家でもあります。笑
散歩もします。
記事が間に合えば。
愛を込めて。
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