成果を焦って水増ししよう笑 ⑨ 自分の投句内容からもう一人分作ろう


ということで、私自身の投稿から、

俳句をまとめ、
各季節3句12句あるのなら、
二人目の私のページを作ってみようのコーナーです。

世間はそれをページの水増しと・・・

いえいえ、私自身、自分の句を振り返る、
皆さんの中にも自分の句を振り返って12句を用意する方もいるかもしれないということで、参考になるかもしれません。
本当にページが集まるのか不安になっての活動編です。


見出し 時間のない方は 最終的な作品はこちら! から

数は少ないので、作業を進めていって一覧にしていきます。



自分のホーム画面から、
過去記事を辿っていきます。

なんか、自分で言うなという話ですけど、
めろさんが「ジャイアニズム」という言葉を流行らせました。

控えめな人が多い中で、
きちんと自分の主張もアピールもしてもいいよ、
という応援の記事だったと思います。

私の一連の発信について、

根底にある程度基礎俳句力がありつつ、
一連の俳句にテーマがあり(うつ病や復職)、
表現に向き合った人物の一連の「俳句」、
(無季や17音のキャッチコピーに見える「俳句」も含め)

私には、とても気持ちいい発信に思えます。
私は、結果として「うつスピ」となった俳人の表現がとても好きです。

一句一句に魂が乗っている気がします。
だから世に出してあげたいという思いがあります。

最近思うこと↓

綺麗な俳句もいい。だけど、
これは私だけの話になりますけれど、

SNS全盛期。「物に託す」のも、少し古くなるはずだと思うんです。
一瞬にして写真や動画を全世界に共有できる時代。
一瞬にして共有出来ないのは、むしろ感情の方です。
季語×自分の気持ちや感情も「あり」とする俳句が始まっていくのかもしれない。
むしろ、すがすがしいほどその人を描いていった俳句の連続こそが、
見たいと思われるのではないかと思っています。
心情を描きすぎ。これは俳句の世界の話ですが、
俳句が変わっていくとしたらここだろうなと、私は心情も描きます。
あまり影響を受けないようにしてくださいね。笑
自己責任でやっています。

以上 私なりの時代を考えた上での表現


俳句でものに託することが大事とされているのも知っているから、
シリーズの②で紹介していますからね!
②ってほとんど最初ですからね!
まずはものに託すを基礎として参考にしましょうね!


今は復職第一ですが、
私の作品が増えてきて、
うつ病から復帰している過程や表現が、
一人一人の目に留まることが増えればいいなぁという感じですね。
でも私自身の余力に限界があるのでゆるゆると生きて、あまり目立たないように発信します!笑


投稿していっている俳句

秋の夜明日元気な我であれ (エッセイ4-秋) 
2022年10月21日 19:55


・・・そうです、こんな感じで
うつ病体験をリアルに+俳句のエッセイを書く人になるか、
疲れた頭で考えております。(笑)
うつ病体験と、
うつ病について勉強したことと、
俳句の経験を組み合わせると、
もし私が自分の体験談をいろいろと書く気持ちになれば、
私にしか書けない記事が、かつ、
お役に立てる記事がたくさんあるのかなと思いました。

ちなみに今は「シーズン4の秋」です。
シーズン1から3の、
私がnoteに来る前のこともうつ病+俳句のエッセイを書くと、
需要もあるのかなとか思いながら過ごしております。
このnote、どう進んでいくかも考えてみます。
まずは仕事第一ですが!

俳句の書き方、どう表現するかを、

仲の良い人には楽しくお菓子を食べながら
句会なら私はどう言うだろうか?先生はどんなことを言っていただろうか?
ということをしていたのですが、

肝心の自分の俳句の発信を始めたのは、
この辺の時期からですかね。

その前は、

届かなくたって真夏の始球式

争いに無言の宇宙花は葉に

高く跳べ背面跳びはおひさまへ



この3句素敵な句じゃないでしょうか?

共通点があるので、



まだチャレンジしていない人はしてみてくださいね!




なんとなくリンクは3つ貼っておきます!




こういう謎解き俳句もしていましたね。

もちろん基礎があってのことだと思いますが。
楽しいって思ってもらえる俳句がやりたいという人です。


2022年10月29日 16:02

産みたてのたまごを運ぶよう生きる


無季だけど、私の復職後の生き方です。

2023年3月21日でも産みたてのたまごです。

大事に生きています。

毎日が復帰記念日今朝の冬 (エッセイ4-冬)
2022年11月19日 20:55


復職の冬足のマメ消えていた (エッセイ4-冬)
2022年12月13日 12:00


コピー機が遠い復職一ヶ月
コピーの今日の遠さよ十二月
2023年2月14日 20:07


コピー機が遠い復職一ヶ月

無季でも分かりやすい、これが実感の17音でした。
あの一つの行動がしんどい中、
仕事を振ってくる方に対する感情も忘れません。笑


春の雷らっくに生きてと君の声 (エッセイ5-春)
2023年2月25日 08:30

春の雷らっくに生きてと君の声
ハルノライラックニイキテトキミノコエ

何やらもう一つ、声が聞こえてきましたね。
春のライラックにぃ、来てと君の声

こういう俳句も好きです。


今日は寝るだけ 動きたい 動けない
2023年3月3日 19:33

この体調でも、うつ病の一連の句をまとめられないか、
まだまだ諦めていません。
こういう、標語っぽい句も俳句も含めたまとめを。


おっくうは減って復職六ヶ月
2023年3月12日 14:25

コピー機の遠さを感じることが減ってきました。
コピー機は復職の象徴でした。

からだの重さ、
ダメージの回復に日々を費やして、
六ヶ月前後となりました。

まだまだからだは重いですが、日にち薬だと信じて生きるしかないです!
今年中に良くなって欲しい!


三月の研修室の明るさよ

2023年3月12日 14:32


俳句をまとめよう


秋の夜明日元気な我であれ (エッセイ4-秋)

産みたてのたまごを運ぶよう生きる

毎日が復帰記念日今朝の冬 (エッセイ4-冬)

復職の冬足のマメ消えていた (エッセイ4-冬)

コピー機が遠い復職一ヶ月
コピーの今日の遠さよ十二月

春の雷らっくに生きてと君の声 (エッセイ5-春)

今日は寝るだけ 動きたい 動けない

おっくうは減って復職六ヶ月

三月の研修室の明るさよ


2022年の10月から始めたので、
秋から冬、春の句がちょびっとという結果ですね。


「楽しい俳句」を優先させ、
みんなの俳句大会に出さなかった「自分らしい句」も引っ張ってこようと思います。

衣更私の席は空いたまま

サイダーや傷病手当受け取って

大丈夫とは言わないよ夏帽子

2022年8月6日 21:30

夏の三句ですね。
今見ても生々しい痛みですね。

衣更えをしたって、私の職場の席は空いたままですし、

シュワシュワのサイダーの泡が、
心の痛みとしての投影されていて、
傷病手当を受け取った私と響き合ってくればいいなと思っていました。

大丈夫と言ってしまいがちな中、言わないと決めた自分もいました。


蓑虫や君の俳句を抱きしめる

十六夜の職場復帰の話とか

寛解へ歩く吾の道赤とんぼ
2022年9月25日 19:00

十六夜の職場復帰の話とか

寛解へ歩く吾の道赤とんぼ

応募句なので重複しますが、
この二句は自分を詠んだ「うつスピの句」ですね。


リハビリの道も思い出初日の出

マンガも本も積み上げたまま去年今年

#100すき記念初景色
2023年1月8日 15:00

リハビリの道も思い出初日の出

マンガも本も積み上げたまま去年今年

この2句もうつスピの俳句だなぁと思います。


最終的に並べよう。並べる前の一覧。


秋の夜明日元気な我であれ (エッセイ4-秋)

産みたてのたまごを運ぶよう生きる

毎日が復帰記念日今朝の冬 (エッセイ4-冬)

復職の冬足のマメ消えていた (エッセイ4-冬)

コピー機が遠い復職一ヶ月
コピーの今日の遠さよ十二月

春の雷らっくに生きてと君の声 (エッセイ5-春)

今日は寝るだけ 動きたい 動けない

おっくうは減って復職六ヶ月

三月の研修室の明るさよ

衣更私の席は空いたまま

サイダーや傷病手当受け取って

大丈夫とは言わないよ夏帽子

十六夜の職場復帰の話とか

寛解へ歩く吾の道赤とんぼ

リハビリの道も思い出初日の出

マンガも本も積み上げたまま去年今年


本当は、うつのひどかった時の句から治っていくように並べたいのですが、
今回は、春夏秋冬の並べ方を採用しています。

最終的な作品はこちら!


今日は寝るだけ 動きたい 動けない
春の雷らっくに生きてと君の声
産みたてのたまごを運ぶよう生きる


衣更私の席は空いたまま
サイダーや傷病手当受け取った
大丈夫とは言わないよ夏帽子


秋の夜明日元気な我であれ
十六夜の職場復帰の話とか
寛解へ歩く吾の道赤とんぼ


毎日が復帰記念日今朝の冬
復職の冬足のマメ消えていた
リハビリの道も思い出初日の出


(※受け取って→受け取った
にしようかな。しました。)

コピー機が軸になるのかなと思っていました。
しかし、春から始まるという縛りの中でも、
復職のストーリーをきちんと描くことが出来ました。
足のマメ、歩くことを後半に持ってきて、
最後は新年の前向きさを採用しました。

これが、季節の順番の制限がないと、
研修室の明るさで終わることになっていたかもしれません。

うつ病の復職中のわたくしの12句句集としては、
動けないことからはじめ、
後半で歩くことで前向きに終わるというまとめになりました。

ここまで、所要時間2時間ほど、

やはり自分の句をまとめていくことはいいものですね。

何かこう、同じ人でも、いろんな側面がある。
それを知ることが出来る、大会に出した結果の12句句集。
そして、「うつ病の私」に焦点をあてた12句句集でした。

自分の俳句という表現での理想は、こういった俳句だ、
という姿勢が見えるような気もします。
自分語り過ぎだという話もありそうですね。笑

どうせならプロフィール欄も変えましょうか。


うつスピ

そこそこ重いうつ病になった人。傷病手当をもらいながら休職から職場復帰中(約半年)。日々努力の日々。うつ病の勉強の結果を発信をしにnoteに来たら、俳句を楽しんでいこうという方々に出会い、うつ病になる前から趣味の俳句を活かし、「スターライトうつスピ先生」として俳句の発信中。

元の文章

そこそこ重い、数年のうつ病経験者(現在進行形)。100冊弱の読書、体験に基づく「うつに役立つ記事」は主に序盤に発信の「10数記事」へ。路線変更した趣味である俳句の記事は最近の記事へ。自称俳句中級者から初心者に向けて分かりやすい共有を。うつと俳句の二本柱。100すき達成!

という感じですかね。

参加する人が多くても少なくても、
私は2ページ使おうかな!(許されるのか!!)1ページ10円ほど、かつ編集長ですから・・・、
なんせ、作品が集まってほしい!

という感じで、

また、12句句集を、ネットプリントで出したいという方、
私にゆだねてもいいという方、お待ちしております♪


愛を込めて!

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