【検証】漫画アプリのログインボーナスで毎日いくらもらっているのか?
どうも、収集者の称号を恣にしている、うつろです。今回は収集のお話。
ずっと前に収集癖についての記事を出しました。
収集癖が興じてポイ活にも手を出すようになった話も、しました。
もう大体のことを話してしまってる気がしますね。毎日投稿ってこういうもんですかね。
さて、そんなポイ活の中でも僕が特に力を入れているのが漫画アプリです。
ご存知ない方のために一応説明しておきます。
漫画アプリには現金としてではなく漫画を読むためだけに使える、それぞれのアプリ特有のコインやチケットがあります。そしてアプリ内で何らかの操作をすることによって、毎日ある一定の (あるいは変動することもあるんですが) コインやチケットをゲットできるわけです。
チケットはアプリによっては有効期限がありますが、コインには基本的にないのでずっと貯め続けることができます。貯まっていくコインを眺めるのは自分の通帳を確認してるみたいでテンション上がるんですよね。
また、それぞれのアプリにはログインボーナスで貯められる無料コインの他に、お金を払わないと手に入れることができない有償コインというものが存在することが多いです。この2つには大きな違いがあります。
有償コインでは全ての作品を読むことができるんですが、無料コインでは一部の作品しか読むことができないんです。ただ、1話を読むために消費するコイン数などには違いがないため、有償コインの価格と無料コインの価格は、基本的には等価と言って差し支えないという理論で話を進めます。
というわけで今回は、私が特によく利用している7つの漫画アプリをピックアップし、現金に換算すると毎日いくら分のコインやチケットがもらえているのか、計算していきたいと思います。
はい。これは自己満です。
漫画アプリ① ジャンプ+
言わずと知れた、「ジャンプラ」。集英社のいろんな漫画が無料で読める、素晴らしい漫画アプリです。連載作品も多数。正直7つの中では一番お世話になっていると思います。
ボーナスコインのゲット方法は2つ。
①動画視聴で40コイン
②ジャンケンで勝ったら40コイン、あいこなら20コイン、負けたら10コイン
(①も②も、1日2回)
②のジャンケンには必勝法とかありませんので、日によってもらえるコインの数は変動します。調子悪い時は全然勝てないこともあるんですがおそらく後出しアルゴリズムみたいなのは組まれてないと思います (というか、そう思いたい)。
ジャンケンで勝ち・あいこ・負けになる確率がそれぞれ3分の1ずつであるとして期待値を計算してみると、
40×2 (①でもらえるコイン) + 2×1/3×(10+20+40) (②でもらえるコイン)
=126.66…≒127
有償コインは1コイン1円換算で売られていたので、1日平均127円分のコインがもらえるという計算になりました。かなり良心的ですね。
漫画アプリ② ヤンジャン
ヤングジャンプ、略してヤンジャンの作品が読めるアプリです。若干掲載作品がジャンプ+とかぶっていたりもします。「ゴールデンカムイ」など、人気作の完結に際しては大々的に無料で読めるキャンペーンをやってくれたりするのが嬉しいアプリです。
一方でデイリーボーナスはちょっと渋め。
1日あたり5×2=10コイン。こちらも1コイン1円換算で有償コインが売られていたので、1日あたり10円分ゲットです。
漫画アプリ③ ゼブラック
こちらも集英社の作品が掲載。どちらかというと本誌 (週刊少年ジャンプ) の作品が強い印象があります。ゼブラック連載の作品、と言うのはおそらくありません。
あと、たまに集英社以外の出版社の漫画も読めるようになってたりします。あれはどういう風の吹き回しなんだろ。
次からはいよいよ別の出版社。
漫画アプリ④ マガポケ
講談社の作品が読めるアプリです。コインの他にチケットももらえて、基本的にはチケットを使って読み進めていく、というのがこのアプリの特徴です。
1日数話しか読めないことにはなってしまいますが、それさえ守ればコインは作品の最終盤でしか使うことはありません。そのため珍しく有償コインと無料コインの区別がなく、コインを集めまくりさえすればどんな作品でも完全無料で読み切れてしまう、トンデモなアプリになっています。
そしてこのアプリの面白いところは、デイリーボーナスでもらえるコインにかなりの変動があること。コイン獲得の方法としては下のように
①対象の漫画を読む
②動画を再生する (1日3回)
の2つなんですが、
①→ポイント獲得対象になる作品が1日あたり1〜3作品と変動する
②→宝箱にはコイン5、10、20、50ポイント、またはチケット1枚 (2枚もあったかも?) がランダムで入っているため、日によってかなり変動する
というわけで具体的な値を出すのがすごく難しいです。
①は2か3作品が多い印象なので平均とって2.5×5=12.5≒13コイン、②はだいたい平均して25コイン分くらいかな? (まじで自信ないけど)
1コイン1円で売ってたということで、1日あたり13+25=38円ゲットです。
ちなみに写真には「宝箱で最大50ポイントGET!」とか書いてありますが、②で50ポイントを出したことは、僕は1回しかないです。謎の虹色確定演出エフェクトが入ったので思わずスクショして残してました。
漫画アプリ⑤ サンデーうぇぶり
小学館の作品が読めるアプリ。他のアプリに比べてクセがなく使いやすい印象です。強いていうなら他のアプリが0時にデイリーボーナス回復なのに対し、このアプリだけ回復が午前8時なのはちょっとクセですかね。
有償コインが1コインあたり1円で売ってたので、1日あたり30円ゲット。
ていうか基本どのアプリでも1コインって1円換算なんだね。知らんかった。
漫画アプリ⑥ マンガワン
小学館の漫画 (基本的には裏サンデー、一気読み作品などでビッグコミックスピリッツなど) が読めるアプリです。こちらもちょっと変わった仕様でして、毎日一定時間に回復する「ライフ」、デイリーボーナスとしてゲットできる「SPライフ」、購入のみでしかゲットできない「チケット」の3種類のアイテムが存在します。
1日にSPライフは1個ゲットできます。SPライフ1つ=チケット1枚の換算で、チケットは1枚40円で売られてましたので、1日あたり40円ゲットです。
漫画アプリ⑦ comico
最後はフルカラー、縦スクロールが特徴のcomico。他のアプリとは逆でコインが有償アイテム、チケットが無料で手に入るアイテムになっており、時間指定はあるんですが全部達成すると1日5枚ゲットできます。
チケット1枚が51コインに相当し、1コイン1円換算で売られていたので、
1日あたり51×5=255円分ゲットです。かなり大盤振る舞いですね。
しかもこのチケット、有効期限もないのでめちゃくちゃ貯まるの早いです。あまり連載作品を読んでいないのもあって、僕の場合は最近1,000チケットを超えました。もういくら使っても無くならないような気がしてます。
いざ、結果は?
これまでの金額を合計すると…
127+10+40+38+30+40+255=540円
というわけで1日あたり540円獲得していたことがわかりました!
微妙ですね…多くもなく少なくもないというか…
あと、最後に一つ。
まじでこの記事時間かかった!しんどかった!
とはいえこれが今日1本目なので、まだ執筆は終われません。
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おわり。
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