うつみさとるのショートスピーチ「中小企業支援に使われるお金は0.2%」
街頭演説の一部をご紹介しています
外国企業、多国籍企業がスポンサーで、そこに媚びへつらって忖度しなきゃいけない。そして我々の税金を全部横流ししなきゃいけないから、我々はいつも貧しいように思わされている。
本当はまだまだ日本には力があるんですよ。だって外資の資産とかものすごい持っています。2千兆円以上ですよ。それぐらいあるんだから。1年の一般会計だって112兆円です。すごいたくさんあるんですよ。それを使えば我々はまだまだ復活することはできる。
でも使ってるやつらが悪いんですよ。だって日本の中小企業支援に使われるお金は112兆円のうちの1600億円です。0.2%ですよ。中小企業は日本の99.7%です。なのに0.2%しか使わないですよ。その代わりに外資用横流して大企業に横流しするんですよ。
だから経団連が幅効かしてんですよ。そんな国がちゃんと立ち行く、復活して自立した国になれるわけがないんですよ。
だからこういう風な外国企業優遇、経団連優遇とかそういう風な政治システムそのものを変えなきゃいけない。
だからまず最初はやはり企業団体献金の廃止、これがまず基本の基本になると思います。でもそれじゃ足りないはず。でもやっぱり1歩目としてはそういうところから始めなきゃいけないはずだと思うんですね。
そして我々の税はどう使われてるかちゃんと見張っていかないといけない。簡単に外国の企業とか投資家とか外国人移民が、我々の土地とか不動産を買えないようにしなきゃいけないですよ。河野洋平が決めたことの逆をやっていかないと、日本の復活なんてあるわけがないわけなんですよ。これはもちろん私1人でできる問題じゃないかもしれません。
でも誰も言わないんだから、誰かが言うしかないんです 。