こころの健康基本法①
精神科医、精神医療に期待を寄せ、過大な権限、権威を与えていることこそがメンタルヘルス政策の大きな誤りです。
しかし無知な議員や官僚によって、どんどんと危険な方向に進められています。
特に警戒すべき動きは次の3点です。
① こころの健康基本法制定
② 労働安全衛生法改正(労働者へのメンタルヘルスチェックの義務化)
③ ゲートキーパー政策
①については各界から批判を浴びて頓挫しつつありますが、形を変えてまた出現しようとしています。
これも精神医学が絡んだ事案としてはよくあることで、名前を変えて同じようなものが何度も顔を出すのです。
②については項目をあらためて記します。
③は、批判のあった睡眠キャンペーン(不治モデルのやつです)に代わる、精神医療産業の目玉となる戦略です。
内閣府によるとゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことだと説明されています。
しかし、本質は異なります。
精神医療へと囲い込む誘導人なのです。
そして、このゲートキーパーの基礎となっているアイディアとは、またしてもオーストラリアの早期介入、地域精神保健なのです。
要するに自殺対策総合対策とは、多分野に渡って誘導人を配置し、精神医療へとつなげる政策へとすりかわっているのです。
こんなことで自殺もなにも減るわけがないのは一目瞭然でしょう。
上記①~③を許せば、精神医学の基本計画がさらにすすむことになり、暗黒時代が到来するでしょう。
日本人自身が暗黒時代を招き寄せているのです。
<大笑い! 精神医学より引用>
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