うつみさとるのショートスピーチ「国を守るということ」

街頭演説の一部をご紹介しています

NTTは情報の最も基軸となるものです。3分の1を5兆円で売ると言っている。NTTの価値はもっとあります。そして防衛費に充てると言っている。情報を売って防衛できると思いますか?
昔の戦争の漫画でも何でもいい。一番大事なのは軍備じゃないんですよ。情報なんです。その次は外交です。防衛力はその最後です。それくらい価値の度合いが違う。昔だと忍者が大事だったのと同じです。
それにも拘らず、NTT法を廃止してどうするか。政府は3分の1まで株を持たないといけないという第4条の項目があるんですが廃止されます。そして第6条の外国の投資家や3分の1以上株を持ってはいけないという項目がありますが、これも廃止されます。

つまり外国の投資家や多国籍企業がNTTの株を好き勝手に買えるということです。そしたらどんどん買ってきますよね。ハイエナハントというやつです。
そして情報インフラの最も重要な機軸を買われ、その後に戦争が起こったらどうなるか。株主が相手の国だったらどうしますか?みなさんの電話は全てシャットアウトです。情報もろくに使えません。インフラを使えなくなるということです。それで戦争になったとしても戦争に絶対に負けますよ。ようするに国防になんてならないんですよ。
だから国を守るということは、情報力を強くしたり内需を拡大したり、食糧自給率を上げたり、エネルギー行政もそう、そこを強くしなくてはどうしようもない。

#うつみさとる
#河野太郎を許さない
#神奈川15区

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