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【百英雄伝 Rising】レビュー・感想・解説・攻略《PS4》

本記事は、2023年3月15日・4月16日に書きました
【百英雄伝 Rising】のレビュー・攻略記事を
まとめて再編集した記事です。

現在のアプデ・パッチで多少異なる場合があります。



《【百英雄伝】との違い》


本作は【百英雄伝】の前日譚ですが、
【百英雄伝 Rising】は、横スクロールアクションRPG
【百英雄伝】は、RPG

ジャンルが違う他、主人公・メインキャラが異なります。
(本作に登場したキャラの殆どは【百英雄伝】に登場します)
そして、本作にはボイスがありません。


《基本的な事》


『クエスト』


ゲームの流れは、メインクエストを進めつつ、サブクエストを消化する、
と、シンプルで、個人的にサブクエが多いゲームは好きな為、
クエストをクリアするのが楽しかったですね。


サブクエストは2種類ありまして、
《施設クエスト》《住民クエスト》があります。
《施設クエスト》は、クリアする事で、
お店が増えたり、お店がレベルアップします為、
優先的にクリアしなければですね。


ただ、クエストは楽しいのですが…、
受注するには、発注するキャラの所へ行かなければで、
《掲示板》は、発生中のクエストの確認のみで、受注は出来ません。


ファストトラベルは、ダンジョン以外では、何処でも使用出来ます。
本作は、少し移動速度が遅いと思い、
殆どファストトラベルで移動していますが、
ダンジョン内でしたら、ダッシュ…
正確には、回避で早く移動する事が出来ます。


『ダンジョン・バトル』


冒頭でも書きましたが【百英雄伝 Rising】は、
横スクロール+アクションRPGです。
私は、横スクロールアクションが不得意で心配だったのですが、
終始、難しいと思った事は無く、
敵も攻撃パターンを覚えれば難無く倒せました。


資源袋の容量の上限は、後に増やす事が出来ます

ダンジョン探索はシンプルですが、気を付けなければならないのは、
資源袋の容量で、入手した資源は、種類別ではなく、
入手した資源の合計数でカウントされます為、注意が必要です。
(例 木材×2ではなく、木材・木材で2つ)
ちなみに、ドロップしたアイテムが左下に表示されるのですが、
フォントが小さい為、携帯ゲーム機版ではないと読むのが大変かと。


ダンジョン最奥にはボスが居ます。
シールドゲージ付きですが、↑樹のボス・ホロウプラントさんは、
弱点を攻撃する事で、シールドを無視して倒せました。
ちなみに、ダンジョンから出て、再びボスフロアを訪れますと、
ボスが復活しています為、何回でも再戦が可能です。


ダンジョン内には《道しるべ》があり、
ダンジョン内の《ファストトラベル》と、《セーブ》が出来ます。
また、資源袋の空きが少ない場合は一旦、戻りましょう。
入手した資源が倉庫に移動される事で、再び0からの収集が可能になり、
また、採掘場所も復活していまして、再び採掘する事も出来ます。


『キャラの交代』


本作は、3人のキャラを操作する事が出来ます。
交代のモードは、2つに分かれていまして、
私は、キャラによって攻撃方法は勿論ですが、動作が違う為、
任意で交代したい事から、ノーマルモードに設定しました。
ちなみに、経験値は全員100%の配分で、
どのキャラを使っても全員に同じ経験値が与えられます。


《実績》


実績とPSトロフィーの取得条件は同じ為、同時に取得する事が出来ます。


《クリア後》


クリア後には、山のようなサブクエが発生しますが、
トロコン、実績解除に必要なスタンプ入手には、
サブクエを全てクリアする必要はありません。
また、ショップのアイテムも全て作成する必要も無く、
施設Lv.5で追加されるアイテムを1つ作成するだけで、
トロフィー、実績を得られました。

また、難易度HARDが追加されますが、
想像していたより難しくなく、
レベルを上げ、装備を強化していれば、NORMALと殆ど変わらないかと。
ただ、ボス戦の攻撃パターン増加・耐久力強化と、
レンズ盗賊、狼系のモンスターは特に強い為、
レベル上げをしない場合や、ボスに挑む場合は、
《鉄壁の湯》の効果を付与した方が安全に戦えます。
攻撃力に不安がある場合は、
『力の指輪』と『クリティカルマスター』を装備しましょう。
また、HARDで各ボスを撃破する事でも、トロフィーと実績を得られます。

そして、収集面で大変だったのは、ゴーレム素材集めですね。
私の場合は、ゴーレムさんは遺跡 中央に出現する1体ではなく
最奥 下の3体を、『パーフェクトラック』
『希少のペンダント』を装備して倒し、『ゴーレムの破片』を入手した後、
《交換屋》さんで『ゴーレムの装甲』と交換しました。
『ゴーレムの装甲』は、ドロップより交換の方が早かったですね…。
あとは、大量の『高純度鉄鉱石』
此方は、『鉱夫のピアス』『欲張りのペンダント』を装備して、
最初のマップ→採掘場入口の往復で採掘しました。


《クリア後の感想》


クリア直前に受注出来るサブクエをクリア込みで、19時間でしたが…、
私の進み方が悪い事から遅い方かと。…と言いますのも、
サブクエはガイド設定しますと、マップに目的地が表示されるのですが、
私はあえて設定せず、ノーヒントで探し、道中の敵を倒し、
アイテムを集め…という謎ルールで進めていました為、
実際には、もっと早くクリア出来るのではと思います。


そして、トロコン、全実績解除は楽な方かと、
約24時間でコンプリートしました。


個人的には、サブクエ好きな為、面白かったです。
そして、バトルがサクサク進む事、
しっかり強化していれば、ゲームオーバーの心配は無く、
アクションが苦手な方に大丈夫な設計で安心と思います。

ただ気になるのは、ルーン装備の手間と、移動の遅さですね。
後半は、ルーン付け替えが面倒で、
防御ルーンを付けずに進めていました。
あとは、掲示板からサブクエ受注&報告が出来れば良かったのですが…、
とはいえ会話が楽しい為、相殺かと個人的に。

バトル面では、リンクアタック中にも
敵は少々スローなものの動く&攻撃されるとダメージを受ける、
という事ですね。吹っ飛ばされる攻撃の場合、
リンクアタックのコンボがキャンセルされます。

そして、個人的にかもしれませんが、
最初から最後まで、操作キャラはCJさん一択でしたね…。
攻撃モーションの遅いガルーさん、
連続で攻撃出来ないイーシャさんに対して、
CJさんには不利な点がありません。
と、リンクアタック要員の二人で勿体無いと思いました。

気になる点は多々ありますが、
其れでも面白く、隅々まで遊び尽くしました。


【百英雄伝 Rising】 CERO:B

Switch・PS4・PS5
DL版 2022/5/11
パッケージ版 2023/1/26

Steam 2022/5/11

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