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2020年振り返り(とある鈴木拡樹さんファンの場合)

年末というにはまだ早いですが、2020年を少し振り返ってみようかと思います。

1月

■元旦ツイート

眠そうな顔のこの写真、そもそも2019年の幽白愛知公演の差分だった。

そんななごやかな空気で年を明けた2020年、まさかこんな年になるなんて。

■刀剣乱舞5周年

1月14日は #刀剣乱舞5周年  ということで拡樹さんもお祝い。
このツイートもおそらく虚伝の頃の写真だが、調査中。

■最遊記歌劇伝Darkness リリースイベント一部・二部
1月10日。
2019年10月19日・20日から82日を経てやっと拡樹さんを生で観れたこの日。リトルショップ・オブ・ホラーズが控えていたためボイストレーニングや稽古等がありそれほどの期間空いた状態だったが、結果的にこの82日というのが「観れない期間」としては少ない日数というのが2020年という年の象徴のようになってしまった。
観客席から観ていても拡樹さんが壇上から客席を見て何かしらの感情を持っているだろうなというような、楽しそうな雰囲気を感じていたら本人もそんなニュアンスのことを後々言っていた。

■クレヨンしんちゃん 声の出演
1月18日放送。
まさかのまつざか先生の恋の相手。駆け出しのアクション俳優役だった。
そしてまさかのクレヨンしんちゃん公式宛にリプ。

■2.5次元男子推しTV シーズン4 放送開始
1月24日。いま振り返るとどの回も神回でした。総集編もやってくれて嬉しかった。シーズン5はまだ決まってないけど、いつかやりますように。

2月

■最遊記歌劇伝Oasis 初日
2月2日。この頃には既にコロナ対策が始まっており、入り口でマスクの着用を確認された。検温ってあったかな。拡樹さんは出演しない作品となったが、私はちょうど初日に観に行っていたのでこのツイートが嬉しかった。刀ステでも三日月不在のシリーズの初日によくやるけど、作品を大切にしているように思えて嬉しいところ。

■きもの展(東京国立博物館) 音声ナビゲーター発表
2月6日。すごく嬉しいニュースでした!以前、舞台「煉獄に笑う」での音声ガイドがすごく良かったのでいつか美術館などでもやってほしいと思っていたので。
きもの展は自粛期間に駅広告が展開されたり、会期が延期になったりとここでもコロナからの影響があったが、無事に完走し、グッズの売れ行きも良かった様子。よかった。
https://twitter.com/kimonoten2020/status/1225238280527962112?s=20

■映画「スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼」プロモーションスタート
2月20日
「IT社長を演じるのに、実はITには弱い #鈴木拡樹 さん」といった理由で「これで大丈夫?〇〇しただけなのに!」という企画がスタート。後々円盤に収録されるかと思いきや、無かった…。
https://twitter.com/sumaho_otoshita/status/1229314539625291777?s=20

■映画「スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼」公開
2月21日公開。
が、コロナ拡大のため映画館も営業自粛したりなどで私は1回しか見れませんでした。鈴木拡樹さんファン的には扱いや役柄について賛否両論な印象。私は光差し込む部屋の懺悔のようなラストシーンは本当に良かったと思ってます。このへん後々文章にしておきたい。

■劇場特別版「カフカの東京絶望日記」舞台挨拶 中止
2/29、3/7に予定していた舞台挨拶がコロナのため中止となりました。
映画もグッズ展開や来場者特典があったりと通い甲斐がありそうだったのに自粛要請もありなかなか行ける状態になく、早々に公開終了。監督いわく、映画の売上次第で続編にも希望が、ということだったのですごく残念。この頃からじわじわと「コロナウイルスというのは大変だ」という認識を持ち始めた気がします。
https://twitter.com/kafka_drama/status/1232591352753348608?s=20

■舞台「どろろ」WOWOW勝手に演劇大賞2.5次元ミュージカル部門2019受賞
2月27日。
舞台どろろは私にとって本当に大切で大好きな作品だったのですごく嬉しかった。

3月

■リトルショップ・オブ・ホラーズ
3月13日が初日の予定が、コロナウイルス感染拡大予防のため中止。地方公演も中止になり、シアタークリエで上演された全6公演だけ観ることが叶いました。大勢いる中の鈴木拡樹さんファンのうちの一人としての私としては、この中止というのが本当に怖く、当初予定していたよりもチケットを買い足して東京公演を全通するつもりで備えていました。結果6公演観れてよかったです。この時の恐怖がこのあとのアルキメデスの大戦(結果全公演中止)、時子さんのトキへの多ステ至上主義に繋がりました。
そんな中、拡樹さんが春らしいツイートをたくさんしており、悲しみにくれていた鈴木拡樹さんファンたちがなごむ事態に。#なごむ


リトルショップ・オブ・ホラーズは本当に良い作品でした。3Dメガネをかけるシーンではオードリーちゃんに「マスクにメガネ、とんでもない光景だわ」と言われたのも懐かしい。歌稽古の成果も感じられて、石井さんの言う「歌芝居」が感じられるシーモア役でした。キャストさんたちがみんな「いつかまた」と言っているとおり、再演をしてもらえたらいいなと思ってます。
4月、地方公演が予定していた日にそれぞれ星無しのツイート。観客想いですよね、ほんとに。「次はお互い元気な姿でお会いしましょう」「いつか叶えたい」「また地元大阪に」など、言葉のチョイスが素敵。#なごむ

4月

■アルキメデスの大戦 全公演中止
6月に予定していたアルキメデスの大戦が全公演中止の発表。
この頃には「そんな予感はしていた」とはなったものの、やはり楽しみにしていたので悲しかったです。


「あらためて届けられる日が来ることを信じたいと思います」と言っているとおりに、信じて楽しみにしていたいです。

5月

■平凡な内容になりますが
5月16日。アルキメデスの大戦が中止になり、拡樹さん自身も自宅待機だった模様。デビュー以来に台本等がない状態で家にいる、と。「また平凡な内容になると思いますが呟きますね。」とツイートしていますが、結局誕生日である6月4日までツイートが一切無かったのが拡樹さんらしいと思っています。笑


この自宅待機期間について、後からインタビューで「最初は何か新しいことを始めようかと思ったけど結局何もしなかった」のようなことを言ってました。拡樹さんらしい。

6月

■誕生日
6月4日。「お仕事の情報も少しずつ解禁」というのが幽白なのか最遊記なのか刀ステなのか。(この頃には死神遣いの事件帖」は解禁済みでした)
日常に近づけていきましょう、という言葉に救われた。毎年恒例のブログ更新でも良いことを言ってましたね。

■映画「死神遣いの事件帖 傀儡夜曲」公開
6月13日。公開直前番組もあったりしたけど、おそらくは舞台挨拶等も予定していたんだろうなというのが寂しいところ。この頃には映画館にもスマホの頃よりかは行きやすく、結構な回数を観れて良かった。かっこよくて楽しい映画だったので元気をもらえた気がします。

7月

■どんぐり
科白劇舞台『刀剣乱舞 /灯』改変 いくさ世の徒花の記憶
7月16日。これまた初日にちょうど劇場にいたのでツイートが嬉しかったです。どんぐり!?どんぐり出てくるの!?と思ってドキドキしていましたがそんなことはなく、ただステ本丸の三日月宗近が見守ってくれているんだろうな、という素敵なイラストでした。

8月

■舞台刀剣乱舞 大坂夏の陣・冬の陣 上演決定
8月9日、科白劇千穐楽にて発表。現地であの映像を観て私は泣いた(泣いた)。一期一振がキャスト変更だったのでまさか三日月宗近まで…とか一瞬不安になったけど、ちゃんと拡樹さんのままで、内容的にはやっぱり悲しい連想をしてしまう…というのと、髑髏城の七人season月-下弦の月-でぐるぐる回った楽しい記憶(ステージアラウンド東京)が蘇り、「刀ステでも回れる!」と歓喜の涙を流しました。楽しみ!

■控えの間
8月11日。東京ドームがまず無観客配信、から中止、からの控えの間配信。
スタジオゲストとして黒羽麻璃央さんと共に出演されました。
納刀の話とか、さらっと重要なみんなが知りたいようなことを言うので凄い。もっと聞きたかった。この日は珍しく長文ツイートが連投されました。#つづくよ


「大演練はいつかやる」と言質を取ってくださった拡樹さん、ありがとうございました。楽しみです。

9月

■舞台「時子さんのトキ」
9月11日より初日が開け、無事に大阪千穐楽まで完走。
別記事にも書きましたが、コロナ情勢を演出に活かした凄く面白い作品でした。

拡樹さんは初日と大阪楽の前にツイートしつつも、終わりました系のツイートは無し。拡樹さんらしい。

■最遊記歌劇伝 Sunrise 上演決定
9月15日。突然の情報解禁。他キャストが沸き立ちツイートするも、拡樹さんは無し(時子さん公演期間中だったので仕方がないと思った)。

■舞台幽遊白書其の弐 上演決定
9月22日。突然の情報解禁とチケットスケジュール公開。こちらも時子さん公演期間中だからかツイート無し。

■ワールドエンドヒーローズ 御鷹寿史誕生日


最初で最後と思って盛大にお祝いしてきました。
なんとなくだけどここまでしっかりとアプリゲームでメインキャラクターとして声の出演をする機会はもう無いように思う。

10月

■ツイートなし
なんと、まる1ヶ月ツイートがありませんでした。拡樹さんらしい。

■ダ・ヴィンチ12月号 高橋留美子さん特集に掲載


ダ・ヴィンチは好きな雑誌なので偶然見てしまい慌てて購入しツイートした次第。
MAOかっこよかったです!

■おねがい!ランキング
10月21日放送。なんと第一位に鈴木拡樹さんが選ばれました。
ここでまさかの「ランニング以外の趣味がYouTube」という事実が発覚。界隈が揺れた。
鯛ちゃんやフヒトさんなどにツイートで「一位の男」という扱いを受けていた。
深夜番組で「夜ふかしは厳禁、早く寝ましょう」と言う男、鈴木拡樹。

■鈴木拡樹イベント「いんぷろ by 拡樹Ⅷ」(無観客収録オンライン配信開催)
いんぷろ初の配信イベント。会場がおそらく例年通りのよみうりホールだったので元々は観客を入れての開催を予定していたのかも。
配信でも変わらず面白かったけど、やっぱり観客席のリアクションや笑い声ありきのイベントだな、と少し寂しくもなりました。オウサムの後輩さんたちが拡樹さんとのツーショットを上げてくれたので、まぁよし(?)

11月

■ツイートなし
なんと、まる2ヶ月ツイートがありませんでした。拡樹さんらしい。

■混乱
https://twitter.com/utsugimisa/status/1328633280699133953?s=20
このツイート通り、色々と情報解禁がありながらもスケジュールが未公開など、混乱を極めていた。

■2.5次元男子推しTVシーズン4 リリースイベント(配信)
例年なら円盤を買うとトークイベントとお渡し会があったが、その代わりの配信。
これだけ濃厚な楽しい配信をやってくださったの、WOWOW神か…?となったので視聴を継続することにした一顧客。ダルゴナコーヒーにケイデンスを上げる拡樹さんがシュールですごく面白くて可愛かった。

■舞台幽遊白書 初日中止
11月29日。初日中止の文字を見た時はどうしようかと思ったが、結果的に今日現在それ以上の中止が無いまま上演をしてくれていて、運営として賢明な判断をしてくださったんだと思っている。

12月

■舞台幽遊白書 上演
初日中止を経て、無事に12月5日から始まりました。

拡樹さんが「初日」ではなく「2日目」と表記したので、12月5日は2日目です。

15日で東京公演は千穐楽。
大阪、京都はどうなるんでしょうか。

また年末にこのあたりを編集したいと思います。

■総括

新型コロナウイルス感染症というものに、ここまで振り回される一年になるなんて。
最初はどこか彼岸のものだと思っていたので、リトショ中止のあたりから不安や悲壮感で押しつぶされるかと思いました。
そんな中で、拡樹さんが「観劇」というものの灯が耐えないように、とインタビューで話してくれたりしたおかげで、また感染対策をきちんとした上で全日程完走できた「時子さんのトキ」を見届けられたおかげで、私にとってすごく前向きな気持ちでこのあとも乗り越えられそうな気がしています。
このあたりもまた編集しますね。

お読みいただいた方、ありがとうございました。


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