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読書友達と読書三昧

昨年に東野圭吾さんのガリレオシリーズにハマり、読み続け今7作目の『虚像の道化師』まできました。

同じくガリレオシリーズを読んでいる友達がいて、その友達と「これ読み終わったよ」とか「次これ読むよ」とかやり取りしながら読んでいるので、余計に読書が楽しい。

1人でもハマって読み進めていたと思いますが、やっぱり一緒に読んでる仲間がいると、より一層読む楽しみが増えました。

そんな友達から、年賀状がわりに草薙と湯川のファンアートが届きました。
(友達の頭の中にある、草薙と湯川のイメージをイラストに描いたもの)

イラストに誰とは書いてなかったけれど、見てすぐに分かりました。解釈一致すぎて。
スーツ姿で手帳にメモをとっている時の草薙と、マグカップを片手に持ち、白衣を着て眼鏡をかけた湯川のイラスト。
何を飲んでいるのかまで分かる笑

嬉しすぎて、息子がいなかったらiPhoneの待受画像にしたかった。
(今の待受は息子が赤ちゃんの時の写真)

そんな素敵なイラストと共に『容疑者Xが献身すぎてつらい、余韻が残ってしばらく続き読めそうにない』ときたので「長いシリーズだし、ゆっくり読んでいこう」と返しました。
自分と同じくらいの熱量を持って読んでくれてるのが嬉しい。
余韻に浸って反芻しきってから次を読んでほしい。

こうやって読んだ感想を言い合えるのも、楽しみの一つです。
同じ本を読んでいても、お互い違う感想を持っていたり、同じことを思っていたりする部分もあって面白いです。
ガリレオシリーズきっかけでその友達と会ったり連絡をとる頻度が増えました。

シリーズを全部読み終わってしまったら、また2人で長くハマれそうな長編小説を探そうと思います。

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