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【にっき】2024/08/13

最近ラジオを聴いていると、ある日本人ミュージシャンの楽曲が1日に1回は流れてくる。
このひとのことは名前しか知らないけど、たぶんとても才能があるんだと思う。それ故に、耳障りのよいヒットする万人受けソングがつくれてしまう。程よく力が抜けた歌い方(力を入れなくても歌える音域)と軽快なリズム。
でも、このひと、ほんとうはもっと別な音楽をつくりたいんじゃないのかな。わかんないけど。

芸術方面で食べていきたかったら、公に出すものは汎用的なものにするといいのかも。自分の表現したいことや表現方法だけにこだわると、結局はその道で立ち行かなくなって、全然関係ないことを仕事にしないといけなくなるから。
昔の欧州の「宮廷画家」と言われる画家たちは、偉いひとたちから注文を受けられるように描いていたわけで、サラリーマン的ではあるけど、気に入られれば安泰だった。
一方で自分の表現にこだわった画家もいて、新しい道を開いたことも事実である。とくに実家が太くないひとは貧窮することもあったらしい。

妥協と追求のバランス。でも汎用的なものをつくることを妥協と言い切ってしまっていいのかな。
なんか言ってること矛盾だらけだけど、無理して辻褄を合わせて結論を書くことはしない。ここは「にっき」だから。

金曜日はトリプル受診なんだけど、台風が来るかもしれないらしい。行こうと思ってた病院の近くのパン屋さんも、営業しない宣言をした。


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