見出し画像

【にっき】2024/08/16

今日は大学病院の定期受診が3科と採血があり、台風でタクシーで行くしかないかと思っていたが、運よく行きも帰りも天候が落ち着いたタイミングだったので、電車で行けた。薬が切れちゃうので、なるべく行きたかったし。
病院はがら空きで採血もすぐやってもらえ、いつもえらく待つ文書(診断書など)の申し込みや受け取りもスムーズだった。

1カ月前に受けた画像検査の結果、腫瘍は増大も縮小もしていないとのこと。4月の検査のときも1月から変化なしだったので、半年ほど現状維持していることになる。
痛みがとくに悪くなってはいなかったので、そんなに大きくはなっていないような気はしていた。
1年前に、腫瘍は画像上不明瞭になっていると言われたときも、症状はぜんぜん良くなってなかったのでほんとかよと思ってたら、案の定まもなく腫瘍の圧迫による腸閉塞でストーマ造設手術をしたのだった。不明瞭って言ったじゃんと思いつつ、やっぱりねと納得するところもあった。
確信が持てはしないけど、病巣の持ち主である患者は、やはり自分の病気のことはなんとなくわかるのだ。
今日の検査結果で、先生から「長生きできますよ」って言われたけど、長生きしたくないっちゅーねん。

帰って来てから、またやや高めの謎熱が出てしんどかったけど、今は下がっている。ほんとに謎。先生に訊いても、いまひとつはっきりしないんだよね。

厄介なことに、熱は出てもちゃんと腹は減るので、調子悪いときによく出前で頼むうどん屋さんでうどんとミニ鶏天丼を頼んだ。いつもどおりおいしいし、誠実な感じが伝わってきて、ちょっと幸せになった。単純でござる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?