発症から7ヶ月経過

  またしても更新が遅れて2週間と2日が経過し、12月半ばを迎えようとしていました^^;

  これは言い訳ですが、まず卒論の提出期限が
12月の2週目で、かなり追い込みの時期ではあったんですよね…^^;

  後は色々あってこの記録自体を辞めようかなとも考えてました。でも誰かが見て少しでも支えになってたり、助けになれてたらいいなと思って続けてきたし、自分自身の振り返りにもなるし、卒論の提出を終えて心に余裕もできたので、今更ながら11月分を更新します。(笑)

  そういうわけで11月はほぼ家にいて、写真がない(元々Instagramで投稿していた)ので、1枚目は去年の初日の出を見に行った帰り道での写真を。ミラーのところをアップすると、綺麗に富士山が写ってます(写真が無くてすみません...笑)。それ以降は今月の楽しかったり、嬉しかった時に撮った写真を載せておきます😌

【今月出来たこと】
・学校に行けた
・卒論を提出できた
・意識的に1日3食しっかり食べた
・何人かの久しぶりな友達と会えた

【今月良くなかったこと】
・またしても発作で救急行き
・発作からしばらくは落ち込み癖があった
・思考のコントロールが上手く出来ない
・薬が増えた

  今年も残り僅かですが、生き急ぐことなく、でも目の前の壁は乗り越えろという、難しい要求にいつか簡単に応えられるように、前の生活を取り戻せるように、訓練していきたいなと思ってます！

  とはいえやっぱり、ちょっと何かに挑戦すれば不安が襲ってきてドキドキしてきて、でも薬を飲めば発作的な症状は止まって。

  でも不安な気持ちだけは薬じゃ消えなくて、鼓動だけがどんどん早くなって、呼吸が浅くなって、どうしよ〜って焦らされるんですよね...｡はぁー悔しい(^_^;

  これから私はカウンセリングでトラウマの緩和療法に入るようです。思い出すだけで吐き気がしたり、発作の前触れを感じるので、正直不安でしかないですが、今出来ないことを少しでも出来るに変えられたらいいなと希望をもって
向き合って行こうと思ってます。

  では今年も残り少ないですが、皆さんも私も
明日、来週、来月(もう新年ですね笑)をもっといい状態で迎えられますよに！

【補足】
  一時はもう卒論は提出出来ないだろうと思われるくらいにやる気が無く無気力でした。親も半分諦めていて、もし提出出来なくて卒業出来なくなったらそのまま退学させるつもりだったと後から聞かされました。それでも私がそんなにも書けなかった卒論を短期間で書き上げ提出出来たのはゼミの先生のおかげでした。感謝してもしきれないです。今後の人生いつか社会人として働く日が来た時、やはり大卒というカードは大きいと思うので、無くても問題は無いけど、あるに越したことはない、そのカードを私が得られるように協力してくれた先生、家族にはとても感謝しています。

  また久しぶりに救急の方にお世話になったと書いてありますが、親不知を抜くために歯医者さんで麻酔中、喉の奥に麻酔が効いてきて呼吸が苦しくなった時、発作の記憶がフラッシュバックしてしまい、救急対応というカタチになってしまいました。その後私は紹介状を貰って大きな病院で全身麻酔をして親不知を抜く事になりました。(笑)それもまたなかなか壮絶でしたので今後の記録で登場した時にまた補足しておきます。

  感情のコントロールで困っている話をしていますが、薬を飲む事に慣れてきた私は、今度は薬の目的を見失ってしまったようでした。これからしばらくは何か不安だから、イライラしてきたから、モヤモヤするからといったような理由で薬を飲んでは後悔するというようなことを繰り返していきます。元々は発作を止めるための薬なのに、発作に関係無く薬を飲んでしまっている時があるわけなんですね。こんな経験をした方、他にもいらっしゃるでしょうか？現在は解決して問題ないのですが、何かにつけて薬に頼ってしまいたくなる時、ありますよね...。