靑猫がnoteを始めるみたい
こんばんは。日も変わらんとしている夜半にこの文章を書く。その行為はまるで提出日直前になって始めるレポート課題のよう。
私は今のところ靑猫(あおねこ)と申します。ID?はutsu_yuu_sei。わかる人にはわかるのでしょうか、荻原朔太郎の詩集『靑猫』(1923)の代表的な一文、「感覺的鬱憂性」に由来している。
感覺的鬱憂性! それもまた私の遠い氣質に屬してゐる。それは春光の下に群生する櫻のやうに、或いはまた菊の酢えたる匂ひのやうに、よにも鬱陶しくわびしさの限りである。かく