梅の印のバスに乗る【東京のりもの散歩~いちょうマークの車窓から21】
JR青梅駅の改札を出て右へ進むと、都バスの乗り場にたどり着く。以前から梅01系統、玉堂美術館行(循環)のバスに乗車したいと思っていたが、8月の猛暑日にようやく決行することができた。梅01系統は土日・休日にのみ運行される路線で、行き先を示すLEDには梅の印(イラスト)が描かれているのが特徴だ。
青梅駅を発車すると、万年橋で多摩川を渡り、住宅街を進んでいく。吉野まで20分ほどの区間は梅76丙系統と重複する。梅76丙系統は、早朝から夜遅くまで毎時2本から4本の頻度で運行され