うつ病になって会社を辞めた後にすること。。。申請地獄。。。

これが結構あとあと大事なことなので参考にしてください。はい...申請申請の山です...でもこれが終われば後は心もお金も楽になるので辛抱してください。

まず、在職中にうつ病になった場合は、障害による退職になります。一般的には自己都合の退職になるかと思います。そうなると雇用保険は3か月後に支給になります。しかし、障害による退職の場合、会社都合の退職(強制解雇・倒産)などと同じで申請してから直ぐに雇用保険が貰えます。ただ、書類が一つ多くなります。通院先の診断書が必要になるのです。診断書は3000円~5000円と様々ですが大体この値段です。離職票・申請書・ハローワーク書式の診断書を持参してハローワークで申請すれば直ぐにお金が支給されるので、一般企業でうつ病になった人は参考にしてください。

後は自治体の税金面の申請です。

先ずは会社の社会保険から国民健康保険に切り替える時に、ハローワークの支給証明書を持参して申請しに行ってください。そうすると国民健康保険の保険料が最大7割引きになります。ただ期間があるので注意してください。確か2年くらいだと思いますが確認してみてください。

その流れで国民年金の免除申請をしましょう。これがのちのち障害年金の申請の時に重要になってくるので免除申請は絶対に怠らないでください。

これで雇用保険・健康保険・年金免除申請と終えましたね。あと少しです。

次は税金面の免除申請をしておきましょう。在職中にうつ病になった人はその年度の住民税などが免除になる可能性があります。また診断書が必要になりますが、例えば診断書5000円かかっても住民税って5万円くらいからなので総じて節約になると思います。

お疲れさまでした。とても疲れた作業だったと思いますので少し休みましょう。

次は障害手帳の取得だったり障害年金の申請のお話をいたします。障害手帳だったり障害年金の申請は通院の日数が必要になっていきます。なので雇用保険・健康保険・年金免除申請が終われば必然的に次の申請には期間が足りない人が多いと思います。雇用保険が切れる時期までは何も考えず通院だけ怠らないようにすればいいと考えましょう。

少し追記ですが、雇用保険は標準で90日の支給です。ただうつ病など障害手帳が手に入っていれば300日に変更になりますので、まだ障害手帳が支給されていなくて後日、手帳が支給されるのであれば雇用保険の支給担当職員に相談することもオススメいたします。90日と300日では300日の方が良いに決まっていますからね。心配でしたら障害手帳が手に入ってから雇用保険の申請でも良いと思います。

ここだけの話ですけど、、、支給窓口なんて言ったもん勝ちですよあれは。。。(ボソ

サポートして頂ければ今後の活動の活力になります。是非、お願いします。