人生なめてた甘ちゃん大学生が鬱病になって色々諦めた話_②
こんにちは。ヒゲメガネです。
鬱になった経緯を、と思い、何が原因か脳みそを振り絞って考えてみましたが、遡れば遡るほど、
「生まれた時からもうしくじってるんじゃね?」
…と考えるに至りましたので、20数年の自分史から鬱になった原因をまとめていければと思います。
〜小学生
平均よりちょい上くらいの一般家庭。厳格な父と元気な母、弟の4人家族田舎暮らし。厳格な父は勉強に対して高いレベルを求め、わたしも弟も“怒られないように”勉強していたので周りよりできた。自分は100点を取らないと怒られるのに周りの子は全然そんなことなくて、わたしは「優秀じゃないと認められない」という、強迫観念&優生思想をてにいれた!褒められるの嬉しかったしね、わたしは周りの低レベルな人たちとは次元が違うと思ってた(さいてー)中高
小6の担任の先生に勧められてその地方唯一の中高一貫校へ。地元では大学よりもどこの高校に入ったかが大事だから、わたしがその中高一貫校に入ったことが近所に知れ渡り(田舎あるある)、評判の秀才に。
…でもそんな子供ばっかが入るような学校だったから、勉強が好きじゃなかったわたしは学年ビリを争うことに。「優秀じゃないと認められない」のに、優秀じゃなくなって、勉強以外になにか1位にならなくちゃいけないと思った。
そんな時に出会ったのが部活。やりこんでやりこんでやりこんだ結果、得意になったし(地元だと)1番になれた。勉強も、その学校ではビリだったけど全国で見ればそこまででもなく、第一希望の大学へ合格。大学
上京していろんな人と出会う。みんな明確に目標があってそれに向けて努力しているのに、私の原動力は「認められたい」だけで焦る。周りの大学生よりも優秀でなくちゃいけないと思ったから、学歴厨&意識高い系(笑)大学生になる。
大学3年生になって、
・学校の勉強(専攻の勉強と資格のための単位取得)
・夜間に予備校
・就活
が忙しくなり、さらにコロナで強制的に引きこもり。予定を詰め詰めでタスクをこなす。息抜きも作らず「認められたい」が為にやりたくないことばかりやっていたら
頭がぱっっっかーーーーーーーーーん。
何にもできなくなって、全部手放していまここ。
つまりわたしは、
“認められたい”を追求した結果、自分のやりたい事がわからなくなって自滅した大学生”
なんですねー。
今日は疲れたのでここまで。
読んでくれてありがとうございました!