「ウクライナに今生きる人が思うことーなぜ戦争は長期化するのかー」という講演の感想
こんばんは、私は今日にウクライナ戦争についての講演を聞きに行きました。
どうして、この講演を聞きに行ったのかというと、この戦争の終わり方について興味があったからです。私が考察すると、どう考えても戦争があと数年で終わるように考えることができません。この考え方は合っているのかを検証したくてこの講演を聞きに行きました。
思ったこと
想定していた以上に戦争というものがウクライナ人にとって日常化しているように思えた。
講演中に挙げられていた例として、「前線で兵士が戦っている中で前線から離れた飲食店では誕生日パーティーで馬鹿騒ぎしている人を目撃した。」があった。よく考えれば、戦争中だろうが人の営みは続くわけでこのようなことがあってもおかしくないが、私はこの話を聞いてショックを受けてしまった。
また、キーウのような都会な場所では空襲警報が鳴っていても、自分のいる場所に落ちることは宝くじに当たるくらいの確率しかないために仕事を続ける人が大きな割合を占めていることを聞いた。このことから、2年前は当たり前じゃなかったことが当たり前になっている怖さを感じた。
最後に
講演を行なってくださった岡野直さんや講演を企画してくださった大学の職員さんへ、面白い講義をありがとうございます。大変参考になりました。
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